ちくわのちぃちゃん
以前書いたひと目惚れした猫さんの話です。
保護猫カフェ『要にゃんこ亭』さんから9月25日にトライアルを開始、2週間後に正式譲渡となりました。名前は「ちくわ」だったのでちぃちゃんと呼ぶことにしました。
「もう歳も歳だし保護猫譲り受けるにしても条件が厳しいし、仕方ない、ヤンが最初で最後だ」と諦めていたところに彼女と出会ってしまい、多分この先誰かの家に行くことになったら耐えられるだろうか?と想像すると矢も盾もたまらず、なんとかトライアルまでこぎつけたのでした。
話(猫への想いw)を聞いていただきそれをオーナーに伝えてくださった店員さん、ちぃをうちまで運んでくださって細やかな説明をしていただいたオーナーさんには本当に感謝でいっぱいです。
オーナーさんのご説明によると、ちぃちゃんは沖縄の北谷町という街で2023年7月に生まれたそうです。
保護された後は預かりボランティアさん達に大切にトレーニングされて、今年の春にカフェデビューしました。
カフェに出向くのがあと少し遅かったらもう会えなかったのかも知れないと思うと、縁って不思議だなと。
店員さんや常連さんからもとても愛されていたようです。
7月生まれでうちに来たのが9月25日なので、仮の誕生日は7月25日ということにしました。あら、また25日か!(ヤンは3月25日、親父の誕生日は6月25日)
店で初めて会ったときは「ヤンみたいな物静かで愛情深い猫」と思っていましたが、そこはやはりまだ1歳のぴちぴちギャル、毎日バタバタと走り回っています。
この全身で愛情表現して人間に身を委ねるあたり、原体験であるボラさん方が育んだ優しさと愛が伝わってきます。
当面はヤンの遺したおもちゃで間に合わせていましたが、新しいものを買ってきたところ1ヶ月でこの状態ですw
昨日別のものを買ってきましたが、これはどうもいまひとつお気に召さないようです。何がいけないのか!?
ちなみに↑の写真のはらわた糸くずの右側のねずみもほとんど反応を示さなかったものです。
やっぱ素直に同じものの2代目を買ってこようと思います。
これでなんとか、「あと20年は健康に生きなければならない」という名目が出来ました。
猫のために、頑張って生きようと思います。頑張ってちぃの一生を見届けたい。