やっぱりもう猫は飼えない
ヤンが居なくなって早9ヶ月。
「年齢的にまた猫を子猫のうちから飼うのは厳しいな、でも成猫ならギリ大丈夫かな。もしヤンのような猫との縁があればまた迎え入れたい。」
というスタンスなのですが、この間行った譲渡猫カフェで出会ってしまったのです。ヤンみたいな猫に。
しかし、「兄弟同然で育った猫が居て、そのコと一緒に譲渡を希望しています」とのこと。二匹は(金銭的に)厳しいなぁ…と諦めかけていました。
「このままどなたかの家に行くことになってもう会えなくなったらきっと後悔する。会えるうちに会っておこう。」
と思い、今日もまた行ってきました。
この前のときに居た他のコたちはだいぶ譲渡が決まったようでした。素晴らしいことです。お目当てのあのコは居ました!
しかし、キャットスキャン(挨拶代わりに指を鼻先に向けてニオイを嗅いでもらう行為)してみたところ、ひとしきり嗅いでから後退りして固まっておりました(笑)
なんかこれで踏ん切りがつきました。今までの人生で数えきれないくらい(対人間で)繰り返してきた成就しなかった片思いですよ、これはまさしく。
縁は異なものといいますが、「出会いたい!来て欲しい!うちにおいで!」とか思い続けていてもその時は来ないことが多いのです。
ヤンとの出会いも本当に偶然でしたしね。NNNに数年計画で派遣されていたのでは?と思ってました。
いい人のおうちに行って幸せになってね、浄子さん。