久しぶりに聴いたアストラッド・ジルベルト

21年前に知人に教えられて知った、「海外アーティストが海外の曲を日本語で歌っている」作品。久しぶりに聴きました。

50〜60年代のブラジル音楽好きには超絶スタンダードである『マシュ・ケ・ナダ』ですが、昨年亡くなったボサノバの歌姫アストラッド・ジルベルトが何故か日本語で歌ってます。
あの時代、日本でボサノバブームがあったようなのでそれに便乗した、というか日本人向けサービスなんでしょうね。

「激しく固まる(高まる)〜」「愛しと(て)るのよ貴方を」と聞こえる箇所があるいうのを、知人から教えられました。
ま、しょーがないよねーとは思いつつも、笑っちゃった。

「愛しとる」に至っては、「あ!西の方言で歌ってる」と親近感が湧きましたよ。カワイイです、アストラッド。