Mu-

仕事を辞め、新たなスタートを。 夢に向かって全力で。 モチベーションではなく習慣を。 …

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仕事を辞め、新たなスタートを。 夢に向かって全力で。 モチベーションではなく習慣を。 後悔しない日々を。 全力で楽しむ。 内に秘める思いを綴ります。

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特別な友情関係

僕には知音がいる。 この言葉を聴いても僕の周りには、この言葉の意味を知ってる人はいない。 知音(ちいん)とは、 "相手の行動や言動など、あらゆる音の情報により、相手と自分自身の考えや状態等を互いに分かり合える存在を言う" 音という漢字に関しては、英語表記で言うと「sense (感覚)」に近いものがある。 そもそもこの言葉を知ったきっかけは中学3年生の頃、帰りのHRの時間に僕の担任でもあり恩師が友情関係の仕組みについて教えてくれたのだ。 その瞬間を僕は今でも鮮明に覚え

    • 言葉で人を包むように話していますか?📕

      このタイトルは、ある本の中で書かれた文章だ。 ここ最近、僕は"言葉"について考えた時があった。それは、自分が普段何気なく使ってる言葉や表現が他人を思いやれているのか不安になったからだ。 言葉というツールは、日常生活上で意識なんかしなくても使ってるし、身体を使わずとも相手に伝えられるとても便利なコミュニケーションツールだと思う。しかし、この便利さが時に不便に思うこともあるし、凶器となりうることもある。 一つ目は、上手く言葉で伝えられないことで、すれ違ってしまったり、思って

      • 人類が絶え間なく進化し続ける 個人的解釈

        突然だが、「面倒くさい」という感情が今現在に至るまで人類を進化させた要因なのではないかと思う。 原始時代から遡れば、火を起こすことから始まり、言語や文字を扱うようになって、色々な連絡手段が増えていったりと、様々な面倒事が減ったように思える。 便利になっていく世の中で、この「面倒くさい」を減らしていくために、人類は試行錯誤を重ね、そうならないための便利なモノを作り続けているのではないだろうか。 今現在、AIやロボットなどと言った人間の代わりに仕事をしたり、活動をするものが

        • 恋のエネルギー力

          これは僕が中学三年生、受験を控えた青春時代の実体験である。 履歴書の空欄を少しでも埋めるために、漢検三級を受けようとしていた時のこと。 当時の僕には思いを寄せる同級生が1人いた。 彼女とはあまり話したことも無く、対して仲がいいわけでもなかったが、どうにかして彼女に近づこうと僕なりに考え出した答えが、、 漢検三級の参考書を彼女から借りることだった。 彼女が僕より一足先に、その検定に合格していたことを知り、「参考書を貸して欲しい」と唐突に頼み込んだのだ。 始め、そんなに

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        特別な友情関係

          靴のありがたみ

          ある人が言っていたのか、本で読んだのか忘れてしまったが、それ以降、僕の靴に対する考え方やこだわりが変わった。 もし、靴が無い生活を考えると全ての生活を裸足で歩かなければいけないことになる。(あたりまえのことだが、) ということは、コンクリートの上や雑草の上、ハイキング中でさえも僕達の足を守ってくれるモノは何も無い。 それに加え、日常に溢れかえるプラスチックやガラス片等によって足を怪我する恐れも多くあると思う。 もし足を怪我した場合、どこへ行くのにも困難になるのではないだ

          靴のありがたみ

          ターニングポイント

          みなさんには「ターニングポイント」ってありますか? 僕は友人や尊敬する方に対して、しばしばこの質問をすることがある。 実際、僕にはあって、その話について少し語らせていただくことにする。 僕のターニングポイントは、19歳の時に初めて訪れた鹿児島でのボランティア活動である。 その活動に関して興味がある方は、下記のリンクから読んでみて下さい。↓ そこへ向かうきっかけとなったのは、姉からの勧めであった。 「人生変わるから行った方がいいよ!」 そう姉に言わた時に僕の心に火

          ターニングポイント

          変わらないものの良さ

          目まぐるしくも忙しく回り続ける世界の中で、変わらずに残り続けるものの良さを感じた瞬間が僕にはあった。 それは19歳の時にボランティア活動に参加した時のこと。 このボランティア活動というものは、NPO法人の『村おこしボランティア』というもので、過疎化が進む島や村へ足を運び、現地の状況や良さを知って自分の周りの人に伝え、その場所に興味を持ってもらおうという内容である。 この活動を知ったきっかけは、姉だった。 僕が参加する半年程前に姉が同じ内容の活動として沖縄へ訪問し、そこ

          変わらないものの良さ

          0 → 1 と 1 → ♾️ の違い

          十一月、僕の誕生日の日も含めて約ニ週間、日本からわざわざヨーロッパまで祝いに来てくれた友達がいた。 彼(以後 相棒)はフランス語を話せるスマートな人だ。相棒とは、この二週間でアイルランド、北アイルランド、フランス、オランダの四ヶ国を巡った。その中で、お互いに積もる話をしたり、なんでもない話もした。 最終日の前日になって、相棒が気付いた僕の欠点を話してくれた。その時僕は、ある人(Sさん)から貰った言葉を思い出した。 Sさんは、一年程前に僕宛に手紙を差し出してくれたのだ。その中

          0 → 1 と 1 → ♾️ の違い

          本質的カルチャーショック

          僕は今ヨーロッパのアイルランドに住んでいる。そこではワーキングホリデービザを利用して、一年間住む計画だ。現在アイルランドに住み始めてから4ヶ月が経った。到着当初は言語の壁や異なる環境に慣れない状況が続き、悔しさやストレスを感じていて何度も日本に帰りたくなった。それから徐々に地に足がついてきて、仕事(バイト)先も見つけられ今では海外で収入を得られている。 そんなある日、ジャパニーズミートアップという日本人や日本に興味のある人たちが集まる場所で出会い仲良くなった人がいた。その人

          本質的カルチャーショック

          感謝の手紙

          いかがお過ごしでしょうか?なんて硬い表現は置いといて、ずっと感謝の気持ちでいっぱいだったのであなたへの感謝の気持ちと同時に少し振り返ってみました。 出会いは20歳の時のGWだったね。 そこで僕たちは、村おこしボランティアの仲間として出会い1週間程、毎日24時間一緒に行動していたね。ボランティア自体は楽しい思い出ばかりだし、今でも鮮明に覚えているよ。 それからすぐに付き合い始めて色んな都道府県に訪ねて遊んで、海外にも何ヶ国か一緒に行ったね。そして約2年間ぐらい付き合っていた

          感謝の手紙

          人生の岐路

          18歳(高校卒業後)に入社した会社を4年3ヶ月経験し、2021.6/30付けで辞めた。 製造業をしていた。具体的には、専用機械(NC旋盤etc..)を使って、でっかい鉄の塊をμ単位で削るという高度な技術を要する仕事だった。 まず、なぜ辞めたかと言うと、シンプルに「つまらなかった」からだ。 毎日同じ時間に起き、同じ通勤経路を通り、同じ時間に同じ場所でほぼ同じ内容の仕事をただ繰り返すそんな日々だった。 機械を相手に仕事をするのは退屈だと感じ始めたのは、3年目に入る頃だった。

          人生の岐路