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アトピー性皮膚炎の原因を見つけた検査


塗り薬やステロイド を使ってるけど、なくなるとアトピーが再発してしまう。
これって、根本的な治療になっていないんじゃないか。。

とお悩みの方もいらっしゃると思います。私もそうでした。
なんでまた痒くなるんだ!とイライラしていたのですが、私の場合は色んな検査をすることで対策ができたので、紹介していこうと思います。

目次 
・アトピーは病院でも原因不明
・自分の体を検査すると原因がわかる場合がある

◾︎アトピーは医者でも原因不明

私の場合はですが、複数の皮膚科・内科に通ってみたのですが、アトピーは原因不明で塗り薬を渡されるだけでした。
どうして自分はアトピーがあるのか、と聞いてみても、明確は答えは返ってきませんでした。たまに「ストレスが原因では?」と言われ、自分の考え方とか思考が悪いのかな、、と思っていました。
ただ、よくよく考えてみると、自分よりストレスの高い人はいるはずで、「なぜ自分にアトピーが発症するか」の理由になっていないと感じていました。

もしかして、自分の体に何かおかしい部分があるのではないかと思い、
検査を受けてみることにしました。社会人になっていたので、思い切って色々受けました。(総額20万ほどかかりました)

結果、アトピーの原因であろうものが見つかりました。
具体的な検査は、「遺伝子検査」と「遅延フードアレルギー検査」でした。
この検査結果をもとに、対策を立てたところ、手のアトピーは完治して、ステロイド の塗り薬を塗ることはなくなりました。
以下が、アトピーに関係すると自分が思った検査結果と対策です。

◾︎遺伝子検査
遺伝子的に免疫ビタミンであるビタミンDを作る機能がかなり弱い
対策→ビタミンDのサプリを毎日摂取した
◾︎遅延フードアレルギー検査
特定の食べ物にアレルギー反応があった。
対策→アレルギー反応のあった食べ物をできるだけ少なくした(かなりの数でアレルギー反応が出たため、ゼロは無理だと思い、7割減を目指した)

上記の対策をすると、私の場合はですが、2ヶ月ほどで改善がみられ、1年ほどでほぼ完治になりました。並行して、腸内環境が良くなるように、デトックスや運動もしたので、それも改善の役に立ったのかもしれません。

そういえばなんですが、小学校の頃からアトピーで手を掻き毟ってしまっていたのですが、中学から野球部に入部してしばらくすると、少し改善したので、不思議だな、運動して体が強くなったのかなと思っていました。
ただ、上記の検査結果を元に考えると、毎日長時間日光を浴びる環境になったので、ビタミンDが今までより多く体で作られるようになり、アトピーが改善したのでは、と今では思っています。

ビタミンDの血中濃度を測る検査もあるので、興味のある方は検査されてみてはと思います。(私は毎日5000IUのビタミンDを飲んで、やっと通常レベルという感じでした。)

病気はお医者に行って治さないと、自分で変なことやると大変だぞ!と言うご意見もあると思います。確かに、その通りだと思います。ですが、私のように検査することで、対策できる場合があるので参考にしてもらえればと思います。

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