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感想文 転の声

すごい読みたくて成城学園前駅と経堂の三省堂に行ったが置いてなくて
新宿の紀伊国屋行ったら平積みでいっぱいあったので購入。
どこまで著者自身の気持ちを表しているのか。
どこまで主人公に自分自身を投影しているのか。
本当に自分が思っている事なんて
誰にも理解されないけど理解されたいという気持ちが
あふれている様にみえる。
荒唐無稽なようでいて現実に限りなく近い未来予測の様な気もする。
こんな世界になってほしいのか
こんな風になりつつある世界を拒否しているのか
分からないがバンドマンで小説も書いている尾崎世界観じゃないと
書けない小説だなと思った。

この小説を書いて雑誌に発表して芥川賞候補作になり落選するまで
ずっとこの小説について話している
ラランドのニシダとやっている
#尾崎ニシダラジオ
もおすすめです!

面白い人に話を聞いてみたいです。 リアクションあるとはげみになります。 メッセージ添えて頂けたらなお嬉しいです。