【今日のnote】いまの時代に必要なのは、イカつさよりも、やさしさ。
どうも、狭井悠です。
毎日更新のコラム、161日目。
今日は移動中のタクシーの中から更新しています。この後、新規事業の立ち上げに関するキックオフの会議があるため、新宿へ。会議までの間にのんびりnote更新するつもりが、途中で寝落ちしてしまい、こんな状態です。
とにかく、毎日がめまぐるしいです。
やるべきこと、やりたいことを本気で並行すると、どんな感じになるのかを実験するのが、今月のテーマなので、とにかく、時間と体力の勝負。比較的自由な時間裁量ができる身分だからこそ、これまではできなかった仕事に色々と挑戦していきたいと願っているところです。
ところで、近々、SNSのイメージ全体をリニューアルしたいなと思っています。詳細は、以下のツイートのとおりです。
僕はいま、34歳で、会社員の頃は、団塊世代後に登場した、イケイケな、ベンチャー志向の強いイカつい経営者たちに鍛えられてきました。いわゆる、酒と女とギャンブルと仕事、みたいな感じで、ロックンロールを奏でるように昼夜を問わず、遊びと仕事をやりまくる方々です。
そういう人たちのもとで働いていた名残というか、どこかで、イカつい先輩たちの影みたいなものが自分の中に染み付いていて、「テンション高く、イカつく、破天荒に生きなければならない」みたいな、ある種の思い込みのようなものがある気がするんですね。
しかし、いまの時代は、そうしたイカつい人間は求められてはいない。
いま求められているのは、もっとやさしい、あたたかみのあるリーダーなのではないか、ということです。
あるいは、リーダーである必要すら、ないのかもしれない。
そういう風に考えた時、僕自身のSNS全般のセルフブランディングの方向性も、ちょっと見直したほうが良いのではないかという結論に至っています。
これまで「渡世人(フリーランス)」という言葉を標榜してきました。たしかに、フリーランスは、社会という荒野の中で、嗅覚鋭く生き残る、一匹狼なのかもしれません。
しかし、そのようなハードコアな生き方を実践していても、それは一向に組織化されることはなく、後発の人たちを育てることもできず、ただただ荒廃していく社会を眺めるだけになってしまうことでしょう。
これからの時代に、より貢献できるような人間になるためには、もっとやわらかく、しなやかに、若者としっかりと交流を測り、イカつさで人を寄せ付けないようなオーラを放つのではなく、年齢性別問わず、多くの人がいつでも声をかけられるような、間口の広いセルフブランディングを意識したほうが、将来性が高いのではないか? と、昨今は思い直しています。
今後は、写真含め、いろいろと変更およびチューニングを行って、いまの時代に沿ったようなセルフブランディングを行っていく予定です。
フォロワーのみなさんの中には、僕自身の急激な変化に驚く方も多々いらっしゃるかと思いますが、これは僕が今後も活躍していくうえでどうしても必要な新陳代謝であると考えていますので、どうか温かく見守っていただければ幸いです。
いま、渋谷を越えて、原宿を過ぎ、代々木の方面にタクシーが移動していっています。後少しで、目的地につきそうです。
今日も僕は、こうしてめまぐるしい日常を送っています。あなたにとって、今日はどんな一日でしたか?
これは僕個人の考え方ですが、いまの時代の最先端の時間軸を垣間見たいという想いがあるならば、代わり映えしない日常を振り捨て、変化していくということを、恐れてはいけないと僕は思っています。
たとえ、スピードが上がりすぎて、その瞬間の理解者が多少減ったとしても、変化していった結果、着地する場所をしっかりと見極め、そこに圧倒的なロジックで説明ができるストーリーがあれば、必ず勝算はあると僕は考えます。そのようにして、僕はいまを生きています。
1分、1秒がのびしろです。
これからも、大いなる変化を楽しんでいきましょう。それでは。
今日もこうして、無事に文章を書くことができて良かったです。
明日もまた、この場所でお会いしましょう。
それでは。ぽんぽんぽん。