
【今日のnote】フリーランスは一人ブラック企業化しがち。
どうも、狭井悠です。
毎日更新のコラム、177日目。
12月の仕事の量が多すぎる。
今月入ってくる記事のトライアルを今日仕上げてみたのだけど、これはどう考えてもキツい。毎日アウトプットできる工数の記事ではない。ましてや、1日に2本仕上げるなんて、どだい無理な話だ。
そんな感じの原稿を毎日書かなければならないスケジュールを求められていて、さらに他の継続案件も続くということは、僕はいつ休むのだろう?
そういうわけなので、代理店さんに調整の連絡をしている。どれくらいの調整が効くのかはまだわからないものの、無理なものは無理ときちんと伝えていかなければならない。
売上を上げることは当然大切だし、お金はあるに越したことはない。
しかしながら、人間としての生活を守れない量の仕事をしてはいけない。
フリーランスになったのは、そもそも、お金を大量に稼ぎたいからなったわけではなく、自分なりのスタイルをきちんと保ちながら生きていくために選んだはずなのだ。
それがいつの間にか、その目的から離れ、お金を生み出すために、顧客のニーズに答えるために、すべてを捧げるような生活になってしまっている。
稼ぎの額が増えたとしても、幸福度が著しく下がってしまっては、元も子もない。
実際、最近は稼ぎの金額が増えるにしたがって、心の中にたまるストレスも増え、楽しさよりも、しんどさや、苦しさが目立つようになってきた。
ぼやきは、以下にツイートしたとおりである。
もちろん、信頼している代理店さんとの仕事なので、どうにか調整できると信じてはいる。
ただ、複数人のライターを抱え、品質を担保するチーム体制をそろそろ作らないと、事業をスケールしていくのはむずかしいフェーズに入っているのだろう。
僕が求められる需要に対して、供給することができない。
僕の体は、ひとつしかないし、人生は有限なのである。
また、最近はキンコン西野さんの考え方を学び、ジョーブログや、その事業を応援しているしゅうと氏のような、新しい価値観と生き方を実践している仲間たちの姿を頻繁に見るようになったことも、僕自身の価値観の転換につながっているようにも思う。
人生の幸福度を上げるためにはどうすれば良いのか。
仕事をもっと、楽しくやるためには、何をすべきなのか。
これらを真剣に考えるべき時期がきている気がする。
キーワードは「ひとりで抱え込まないこと」と「人を信用すること」。
この2つのキーワードを念頭におきながら、共に働くことができる仲間を増やしていくことが、今の僕に求められていることなのかもしれないと思う。
そして、これだけ仕事に追い込まれていても、noteを書いている僕は、ほんとうに、偏執狂的に書くことが好きなんだなあ、と感じている。
ちょっと、ささくれ立った神経を休めるために、少しだけオフラインしよう。
今日もこうして、無事に文章を書くことができて良かったです。
明日もまた、この場所でお会いしましょう。
それでは。ぽんぽんぽん。
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