部活生がバードドッグをする前に知っておきたい4つのこと
この記事では、これからバードドッグをやろうとしている部活生に向けて「バードドッグとは?」「バードドッグで得られるものは?」「バードドッグをどのように行うのか?」「バードドッグをどれくらい行えばいいのか?」という4つの疑問に答えています。ぜひ、参考にしてみてください。
バードドッグとは?
四つんばいの状態で腕と脚を水平に挙げたままキープするトレーニングのことをバードドッグといいます。バードドッグはお腹まわりの筋肉を鍛える種目の中でもっとも人気のある種目のうちのひとつといわれています。
バードドッグでは、胴体がねじれようとする力や胴体が伸びようとする力に抵抗することでお腹まわりの筋肉を鍛えていきます。
バードドッグで得られるものは?
バードドッグをやり続けることで、胴体をまっすぐにキープする力がつきます。胴体をまっすぐにしたままキープする力がつくことで、
◇肩や腰が疲れにくくなる
◇下半身の力を上半身に伝えやすくなる
といったメリットがあります。これらのメリットは練習量の多い部活生にとっていいことづくめです。
バードドッグはどのように行うのか?
①四つんばいになる
②胴体をまっすぐにしたまま、右腕と左脚を水平に持ち上げる
③鼻で息を吸えるだけ吸ってから、口をすぼめたまま息を吐き続ける
④反対側も同様に行う
バードドッグはどれくらい行えばいいのか?
最初は20秒4セットから始めてみましょう。それを毎日行い、慣れてきたら1セットにつき5秒ずつ増やしてみましょう。
まとめ
バードドッグをやり込むことで、胴体をまっすぐにキープする力がつき、下半身の力を上半身に伝えやすくなったり、肩や腰が疲れにくくなったりします。
20秒4セットを毎日行い、慣れてきたら5秒ずつ増やして強度を上げましょう。応援しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?