お家シアター
お家時間を少しでも明るく有意義に。
一人でも、傍に好きな作品があるとほっとする。
わたしの“好き”をささやかですが、お裾分けします。
まずは映画。
「500(日)のサマー」
好きな映画は?と聞かれて一番最初に頭に浮かぶ作品です。
運命の恋を信じる主人公が、気まぐれな女の子サマーに振り回される、ちょっぴりほろ苦い500日間の恋愛ストーリー。
恋をこじらせてる男の子の現実と妄想が入り混じった構成や、90年代のポップミュージック、キュートな情景や衣装が魅力的なボーイミーツガールな作風は、あの「モテキ」を連想させます…。
そしてとにかくサマーがひたすら可愛いんです。こんなチャーミングな女の子にだったら、振り回されてもいい。いやむしろ振り回してほしい。
サマーの黒髪ロングが可愛すぎて、一時期、明るかった髪を暗く染めたり、好きなシーンのヘアアレンジを真似たりしていました。
定期的に見たくなる私にとってビタミン剤のようなとっておきの作品です。
次はAmazon primeの作品。「女くどき飯」
彼氏いない歴五年で、そろそろ結婚に焦りを感じ始めているフリーライターの(貫地谷しほりさん)演じる神林恵が、独身男性が提案する店で、「食事をしながら口説かれよう!」という新企画を始めるストーリー。
ここでは、女性ならではの視点から繰り広げられる、男性の言動に対する心の中の鋭い(かなり辛辣)ツッコミが妙にリアルすぎて、
「わかる〜こうゆう人いるいる!」と首を縦に振りながら、見入ってしまう。
テラスハウスで山ちゃんが、視聴者のもやもやをスパーンと切り込んで笑いにかえる、あの快感に近い。
男性の方は、これを見れば女性との食事シーンでのセンスが磨かれるのでは…?
エピソードのタイトルからユーモアに溢れている。「二十歳のリア充イケメン大学生と、中目黒で燻製バレンタイン・ディナー」.「こじらせエリート歯科医と、六本木で寿司割烹」
なんてもうこの時点でにやり。
あと、貫地谷しほりさんが、とっても美味しそうにご飯を食べるので、こちらまで幸せな気持ちになってきます。女性が目を細めながらご飯を頬張る瞬間は、最高に可愛くてずるい!
ロケで利用しているお店は、実際にある店舗なので自分のお店選びのネタも増えます。
私もこのドラマを見て、どうしても食べたい!という衝動を抑えきれず、番組で紹介していた恵比寿にある「クンビラ」というネパール料理屋さんに、実際に食べに行きました。
ひとまず今日はこの辺りで。
少しでもお部屋での笑顔が増えますように。みなさんのおすすめも是非おしえてね。