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日経225オプション入門(基礎④):限月



限月の読み方

限月は「げんげつ」と読みます。
また、後ほど出てくる、3月限、6月限など

●月限

という言葉の読み方は

●がつ(月)ぎり(限)

と読みます。たとえば3月限であれば

さん・がつ・ぎり

と読みます。つまり「●月限」の「限」は「ぎり」と読みます。

この「ぎり」の由来ですが、「期限(きげん)」の終わり(ぎりぎり)を表現したものだそうです。

「期限」という言葉には、「何かを完了しなければならない最終的なタイミング」という意味があります。日経225オプション取引では、別のところでご説明した「期日」のことです。

このため「3月限」という表現には「3月がその期限(ぎりぎり)の月」というニュアンスを含んでおり、これを短縮して「3月限(さんがつぎり)」と呼びます。

「ぎり」という読み方を使うことで、「ぎりぎり」という言葉を連想させ、「時間の制約がある」という感覚を伝えやすくしていると言われています。

限月の意味と種類

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