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年収を1.5倍にするスキルは生成AIスキル【実践編】

おはようございます、毎日投稿で今日が記念の100日目の村田です。

以前の記事「年収を1.5倍にするスキルは生成AIスキル(Forbesの記事の感想)」では、年収アップできるとされる、プロンプトエンジニアリングと生成AIスキル(生成AIツールを実際のアプリケーションに適用する能力)について解説しました。

生成AIを活用したアプリケーション開発が可能であれば、アメリカ企業への転職やアメリカ企業から直接仕事を請け負えば、実現性はありそうです。

では、アプリケーション開発ができない場合は、どうやって年収を1.5倍にするか、について考えていきたいと思います。


生成AI活用の推進役を買って出る

開発は難しくても、活用であれば可能ではないでしょうか?
であれば、いち早く活用するのが良いです。

先行者利益については、「【起業準備】SNSで成功者のマネをしてダメだった理由 何が足りないかを考える会」で解説していますが、いち早く生成AIを活用すると先行者利益が得られます

生成AIは、疑いようがない非常に強力なツールです。
ただ、日本の会社の社内を見渡しても、まだ圧倒的に生成AIを活用して成果を出している人は少数派で、推進して業務効率を上げようという人は皆無だと思います。

さりげなく生成AI活用の推進を行う

「みんなで生成AIを活用して業務効率を上げよう!」と言ってもなかなか推進できないと思いますので、まずは自分の業務でどうしたら効率を上げられるかを実践してみて、それを言語化して書き留めてください。

次に同じ業務をしている仲がいい人に、「この生成AIをこんな風に使うとあっという間にできるんだよ」と伝えてください。
もし反応がいまいちだったら、別の活用方法を探しましょう。

ここはマーケティングなので、顧客満足度が高いか、ニーズが高いものを引き当てるまで頑張る必要があります。

同僚の方から「いいね」と言ってもらえるようになると、「もっと他にもない?」という流れになってくると思います。そうしたら別の活用方法を必死に勉強して探して、同様に言語化してコンテンツ化させます。

大変で、自分ばっかりと思うこともあるかもしれません。
生成AIを使って業務効率アップできれば自分のためになるので、ここは頑張りどころです。

そのうち、課や部で生成AIの活用を進めようという動きが出てくると思います。そうなったらチャンスです。立候補して後ろ盾を得て進めましょう。

生成AI活用を進めるうえでの後ろ盾の必要性

これは三者にとってWin-Winのため、上手く進みやすいです。

一番下の階層にいる私が「これをやりたい!」と言って進めるよりも、驚くほど簡単に物事が進みます。
「流れに乗る」、「チャンスをつかむ」ために日々タイミングを伺いながらスキルアップしておきましょう。


生成AIの活用推進を募集している会社へ転職

上手く生成AIの活用を推進できて、会社からも評価されたとしても、昇給で50%アップすることは難しいです。恐らく5%くらいだと思います。

そのため次の手を打ちます。
転職です。

生成AIの活用を推進できる人材のニーズは高く、いい条件で転職することが可能です。ビズリーチによると、「年収1,000万円以上のAI求人」は3年前に比べ約3.5倍に増加したそうです。自信を持って希望年収を伝えてください。

転職でも生成AIが活用できます。
生成AIを使って履歴書や職務経歴書のブラッシュアップを行い、面接のロープレも生成AIを使ってレベルアップしましょう。

そして転職後の会社でも生成AIの活用推進を成功させれば、(正直、年収1.5倍は厳しいと思いますが、)かなりの年収アップが期待できると思います。
私は、起業の道を選びましたが、起業以外であればこの方法も良さそうです。ご参考になれば幸いです。


【追記】
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村田 裕樹
最後までお読みいただきありがとうございました! サポートもうれしいですが「スキ」をしていただけると大変励みになります!!