![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161435532/rectangle_large_type_2_83f6e79dce52c94636dba1a1f3f5e2dc.jpeg?width=1200)
まんがでわかる 7つの習慣② 「第2の習慣」人生の終わりに何を達成していたい?
皆さんは、人生の最後に何を達成していたいですか?
私はかわいい孫の姿を見て、「わが生涯に一片の悔いなし!」と言える状態にしておきたいです。
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
すべてのものは二度つくられる
すべてのものは、まず頭の中で創造され、次に実際にかたちあるものとして創造される。第一の創造は知的創造、そして第二の創造は物的創造である
システム開発で言うと、知的創造が「基本設計書」や「詳細設計書」に該当し、物的創造が「プログラミング」に当たります。
「いきなりPGしないですよね? 設計書を書いてから実装ですよね?」
という話で、目的やゴールがないまま物事を始めると、手戻りが多く発生したり、あれこれ余計なことをして、思ったほど成果が得られないと述べれています。
そのため、人生でも同じように人生の設計書を作りましょうと解釈しました。
人生の設計書を作成する際は、自分の人生の終わりを想像して洗い出すと、やりたいこと、達成したいこと、目的、価値観、ゴールにつながるため、おすすめされています。
自分はどんな人物だったと思われたいか
何をした人だったのか
どんなことが誇りだったのか
なるほど。
私の場合を振り返ってみると、成人前は『北斗の拳』のラオウのセリフで
「わが生涯に一片の悔いなし!」
と言って、死にたいなと思っていました。
ちなみにお酒も売っています。通販でなくてもドン・キホーテに売っていました。いまのうち買っておいて、献酒はこれにしてもらおうと思います。
起業願望は以前からあり、サラリーマンのまま終わると悔いが残るため、起業して自分のやりたいことをするつもりです。
ただ、いまは少し考えが変わり、起業するだけではなく、5歳と1歳の子供、つまり孫が同じくらいの年の頃に、「昔、あの子たちも同じくらいの時にこんなだった」と思い出しながら孫たちに話しかける穏やかで幸せな瞬間を味わいたいと思っています。
現在私が49歳なので、20~30年後だとするとかなり頑張らないといけません。そのため、ジムやヨガに通い、食にも気を使っています。
ただ、甘いものの誘惑にはまだ勝てていないのですが…
話を戻して、第2の習慣の「終わりを思い描くことから始める」は、人生に限らず、いろいろなことに当てはまるのではないかと思います。
以前も「ムダ会議改善② 改善のコツは、会議のゴール設定」で、次のように記載しました。
会議に限らず、どこに向かって走って、どこまで行ったらゴールなのかが設定されていない場合、迷ってしまって目的地までたどり着けません。
目的達成を重視するのであれば、やはりゴールの設定は必要です。
もちろん、特にゴールを設定せずに自由気ままに生きるという生き方も素敵だと思いますが、皆さんは人生の最後に何を達成していたいでしょうか?
※このページはAmazonアソシエイトの広告を含みます。
あとがき
早いもので、noteを始めてから300のスキをいただきました。
この場を借りて心より感謝いたします。
noteは、何か想いを残していく手段としては最適かもしれません。
自分の思いや言葉が時を超えて、子供たちにも響きますように。
では、また次回!
いいなと思ったら応援しよう!
![村田 裕樹](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166304423/profile_e1b87dd893d1eabd48db8d58723ee4b0.jpg?width=600&crop=1:1,smart)