まんがでわかる 7つの習慣② 「第2の習慣」人生の終わりに何を達成していたい?
皆さんは、人生の最後に何を達成していたいですか?
私は、かわいい孫の姿を見て、「わが生涯に一片の悔いなし!」と言える状態になっておきたいです。
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
すべてのものは二度つくられる
システム開発で言うと、知的創造が「基本設計書」や「詳細設計書」に該当し、物的創造が「プログラミング」に当たります。
「いきなりPGしないですよね? 設計書を書いてから実装ですよね?」
という話で、目的やゴールがないまま物事を始めると、手戻りが多く発生したり、あれこれ余計なことをしたりして思ったほど成果が得られないということを述べれています。
なので、人生でも同じように人生の設計書を作りましょうと解釈しました。
人生の設計書を作成する際には、自分の人生の終わりを想像して洗い出すとやりたいこと、達成したいこと、目的、価値観、ゴールにつながるため、おすすめされています。
自分はどんな人物だったと思われたいか
何をした人だったのか
どんなことが誇りだったのか
なるほど。
私の場合を振り返ってみると、成人前は北斗の拳のラオウのセリフで
「わが生涯に一片の悔いなし!」
と言って、死にたいなと思っていました。
ちなみにお酒も売っています。通販でなくてもドン・キホーテに売っていました。いまのうち買っておいて、献酒はこれにしてもらおうと思います。
なので、起業せずにサラリーマンのまま終わると悔いが残ってしまうため、起業しない選択肢はありません。
いまは少し考えが変わり、5歳と1歳の子供、つまり孫が同じくらいの年の頃に、「昔、あの子たちも同じくらいの時にこんなだった」と思い出しながら孫たちに話しかける穏やかで幸せな瞬間を味わいたいと思っています。
現在私が49歳なので、20~30年後だとするとかなり頑張る必要があります。そのため、ジムやヨガに通い、コンビニ弁当を避けるなど食にも気を使っています。
ただ、甘いものの誘惑にはまだ勝てていないのですが…
話を戻して、第2の習慣の「終わりを思い描くことから始める」に関しては、人生に限らず、いろいろなことに当てはまるのではないかと思います。
以前も「ムダ会議改善② 改善のコツは、会議のゴール設定」で、次のように記載しました。
目的を達成することを重視するのであれば、やはりゴールの設定は必要だと思います。
もちろん、特にゴールを設定せずに自由気ままに生きるという生き方も素敵だと思いますが、皆さんは、人生の最後に何を達成していたいですか?
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あとがき
早いもので、noteを始めてから300のスキをいただきました。
この場を借りて心より感謝いたします。
noteは、何か想いを残していく手段としては最適かもしれません。
自分の思いや言葉が時を超えて、子供たちにも響きますように。
では、また次回!
いただいたサポートは、5歳と1歳の子供たちの絵本やいろんな体験の費用として使わせていただきます。