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まんがでわかる 7つの習慣② 「第1の習慣」を実践できたシーンを増やす
今回は、主体的に取り組むことで思った以上に実力差が生じるという体験をもとに書いていきたいと思います。
第1の習慣 主体的である
シンプルです。
いかに「主体的に取り組んで行動できた」ことを日々増やせるかがポイントです。
私の過去の記事で会議改善をテーマに書いているため、会議を例にします。
説明会で、自分が発表者ではなく別の人が発表者だった場合でも
「私が発表者だったらこうする」
「ここの説明の仕方は、まず最初に背景を説明して、皆さんにどうなってほしいかという順番で話す。」
「私だったらこの質問に対して、こう回答する」
といったように、主体的に会議に臨むかどうかで、その会議で過ごす時間の「質」が大きく変わります。
「どうせ、質問が出てもAさんが答えてくれる」と思って話を聞くのと、
「質問されたら自分が回答しなければならない」と思って聞くのでは大きく異なり、後者のほうが真剣に聞くと思います。
実際に、主に話を聞く姿勢の違いによって、1ヵ月で大きく実力がついた人を見てきました。正直、主体的に取り組むかどうかで、思った以上の実力差が生じると思います。
別の会議の例です。
会議の時には全く発言せずに、方針が決まった後、実行してみるとうまくいかないことがありました。
その後に
「私は反対だった」
という人がいました。
皆さんの中にも似たようなケースがあったのではないでしょうか?
これも主体的に取り組むかどうかで変わります。
その人が「反対だった」のであれば、会議中にその旨を発言し、なぜ反対なのかをみんなに説明し、よりよい案を提示できればいい方向に変わっていきます。
「私は反対だった、私に責任はない」と考えるのではなく、
「会議中に反対だと言わず、黙っていた」という選択をし、結果、うまくいかなかったから、
「次からはきちんと発言しよう」
と考えられるかで大きな差がでます。
受動的な選択でも、自分の行動とその結果に責任を持つことを意識できると主体的に行動しやすくなるのではないでしょうか?
漫画版は、私の会議の例よりももっと上手く解説されています。
「感情に流されない強さを持つ」というサブタイトルで
多くの人が「自分は自分の意思で行動している」と思っているが、本当にそうだろうか?
という書き出しで始まり、
「Aさんの指示通りやっただけです」と言いたくなったら、「次は(Aさんに頼らず)もっと自分で考えてやります」と言い換えてみる。
・・・
このように主体的な言葉を使うようにすると、少しずつ行動も変わってくる。
など、なるほど!と思うような内容になっています。興味があればこちらもご覧ください。
※このページはAmazonアソシエイトの広告を含みます。
あとがき
昨日、子供の七五三で写真撮影をしてきました。着付けの料金も含まれているので高かったのですが、子供たちの笑顔が写真で残り、3分半くらいの動画も作ってくれるのでよかったです。
最初は保育園のお昼寝時間に子供起こして撮影していたので、かなり泣きわめいたり、不機嫌だったりで大変だったのですが、徐々に眠気も覚めてきたのか、笑顔が増えてので安心しました。
毎年、写真を撮りに行っていて、毎年、元気に育ってくれてとても幸せだなと思います。
ちなみに、起業用に自分のプロフィール写真も撮ったのですが、
「なんで、いま(こんな太ったタイミングで)撮ったの??」
と妻に言われてしまいました。
来年の撮影時に痩せて差し替えられるように頑張ります、、、
では、また次回!
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![村田 裕樹](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166304423/profile_e1b87dd893d1eabd48db8d58723ee4b0.jpg?width=600&crop=1:1,smart)