ムラタの新CMの撮影現場に潜入してみた！🔍
こんにちは！村田製作所の広報担当です。
みなさま、昨年末から放映が開始されたムラタの新CMはご覧になられましたでしょうか？📺
今回のムラタのnoteでは、新CMの撮影現場の潜入レポートをお届けします！
まずは、ムラタの新CMのご紹介！
2年ぶりとなる新CMのコンセプトは、「社会で役立つムラタ」。
前回のムラタのCMに引き続き、女優の鎌田 英怜奈さんにご出演いただきました✨
今回のCMは「今を支える」篇、「社会と調和する」篇、「未来を切りひらく」篇の３種類！
この３つのテーマには、ムラタのVision2030（長期構想）で掲げる「ありたい姿」が反映されています。
① 「今を支える」篇
舞台は町中華のお店！🍜
実は身近なあちこちにムラタの部品が入った電化製品やデバイスがたくさん😊
暮らしを支えるチカラ！
② 「社会と調和する」篇
舞台は金津村田製作所（福井県）！🦕
再生可能エネルギー100％利用の取り組みをご紹介🌱
ムラタのサステナブルチャレンジ！
③ 「未来を切りひらく」篇
舞台はニンジン畑！🥕
ムラタの技術でいろいろなモノが見える！？👀
新たなソリューションで、豊かな未来に貢献！
個人的には「未来を切りひらく」篇が特に好きです！
みなさんのお気に入りはどのバージョンですか？😊
新CMはこちらの特設サイトからもご覧いただけますので、ぜひチェックしてください♪
CM撮影現場レポート！ in 金津村田製作所
そして今回私たちは、「社会と調和する」篇の撮影現場に潜入してきました！
撮影場所は、福井県あわら市にある金津村田製作所です。
10月中旬の秋晴れの空のもと、撮影が行われました！
早朝から撮影が始まり、まずは金津村田製作所の敷地内の芝生にて、従業員役のお三方の撮影です。
続いて、屋上にやってきました！
金津村田製作所は使用電力の100％を再生可能エネルギーとするため、北陸最大規模の蓄電池システムを導入しています。
そしてこの屋上一面には、大規模のソーラーパネルが設置されています！
いよいよ、主演の鎌田さんのクランクインです！
青空のもと、撮影がスタート！
鎌田さんが屋上から従業員を見ているシーンは、このように実際に屋上に立っていただいています👀
たくさんの撮影スタッフの方々によって、1シーンずつ丁寧に撮影が進みました。
『アツいぜ☆』の決め台詞、CMをご覧になった方は記憶に残っているのではないでしょうか？
わずか2~3秒のシーンですが、さまざまなバージョンで何度もリテイクを重ねて撮影されていました！
（実は、『燃えるぜ☆』や『まぶしいぜ☆』というセリフも候補になっていました！）
続いてはCM冒頭の、ソーラーパネルの中心で鎌田さんが座ってセリフを言うシーン。
そこで撮影に登場したのがこちら！
そう、ドローンです！！ムラタのCM撮影で使われるのは初めてです。
プロの操縦者の方にお越しいただき、ドローンが命を宿したように自由自在に空中を飛んでいました。
ドローンでしか撮影できない映像になっていますので、注目してご覧ください♪
こちらのシーンもさまざまなバージョンで撮影されました！
難しい長台詞でしたが、キュートな動きを交えながら臨機応変に対応される鎌田さんの姿にプロ魂を感じました🔥
多忙な撮影の合間にも、遠くにいる私たちのカメラに
何度も手を振ってくださりました！
その後、芝生での撮影や音声撮り、広告素材用のグラフィック撮影と続き、無事にこの日の撮影が終了しました！
快晴で日差しが強く、気温も高い中、最後まで元気よく笑顔で撮影に取り組んでくださった鎌田さんに、私たちもたくさんのパワーをいただきました🌞
鎌田さんへのインタビュー！
Q. ムラタのCMにご出演いただくのは2回目になりますが、ずばりムラタの印象は？！
Q. 金津村田製作所での『社会と調和する篇』の撮影で印象に残っていることはありますか？
Q. ３つのCMの中で、一番お気に入りのCMと、シーンを教えてください
Q. 最後に、ムラタの新CMや、この記事をご覧になっている方々へメッセージをお願いいたします！
鎌田さん、インタビューへのご協力ありがとうございました！✨
CM担当者へインタビュー！🎤
続いて、ムラタのCM担当者に話を聞きました！
広報部の若手社員が担当した今回のCM。
担当者としての想いに迫ります！🔥
Q. 今回のCM制作で大変だったことはありますか？
Q. イチオシのポイントを教えてください！
Q. CM担当になって良かったと思うことはどんなことですか？
長時間の撮影本当にお疲れ様でした！
撮影の舞台となった金津村田製作所とは？
金津村田製作所
設立 ：1977年6月(創業開始 1984年4月)
資本金 ：2億2千万円
代表者 ：代表取締役社長 中山能勝
事業内容 ：高周波コネクタ・DCモジュール・高圧抵抗器・蓄電システムの製造
従業員数：323名 (2023年4月現在)
所在地 ： 福井県あわら市花乃杜二丁目10番28号
ウェブサイト：https://corporate.murata.com/ja-jp/group/kanazumurata
福井県の最北端に位置する、芦原温泉で有名なあわら市に所在する金津村田製作所。
1977年にわずか数十名でスタートしましたが、現在従業員数は300名以上となり、今年で創業47年目となります。
自然との調和を大切に考え、樹齢100年以上の桜をはじめ、シャクナゲや、藤の花など、四季折々の花が咲き誇る緑豊かな事業所を目指しています。
春には、昨年新たに建設された厚生棟内の食堂から、桜の絶景を見ることができます🌸
RE100実現に向けた取り組み
近年、温暖化による海面や気温の上昇、異常気象の発生などが大きな社会課題となっています。
こうした社会課題の解決に向けて、企業として再生可能エネルギーの利用促進・エネルギーマネジメントの効率化により、持続可能な社会の実現に取り組むことが重要となっています。
そこで村田製作所グループはRE100※の実現に向け、2050年までにグループ全体の事業活動における使用電力の100％再生可能エネルギー化に取り組んでいます。
※ RE100：国際NGO「The Climate Group」がCDPとのパートナーシップのもと運営する、世界で影響力のある企業が再生可能エネルギー100%を目指す国際イニシアティブ
金津村田製作所では2021年11月に、使用電力の100％を再生可能エネルギーとするため、村田製作所グループとして初めて太陽光発電＆蓄電池システムを導入しました！
これにより、電力供給網の負担を軽減すると同時にCO2排出量の削減に貢献します。
太陽光発電＆蓄電池システムとは？
建屋屋根や駐車場カーポートに設置した太陽光パネル（容量796kW）による発電と産業用蓄電池システム（容量1,234kWh）、それらによる発電・蓄電池の充放電を最適化する運転制御システムを使用しています。
蓄電池にはムラタのリチウムイオン二次電池「FORTELION」を用いており、安全性はもちろん屋外環境での長期稼働に適したシステムとなっています✨
金津村田製作所の脱炭素に向けた取り組みに関する詳細はこちらから
持続可能な未来に向けたムラタの挑戦についてはこちらから
担当者インタビュー！
金津村田製作所で環境関連の取り組みを担当するおふたりに話を聞いてみました！
Q.金津村田製作所がCMの撮影地に選ばれたことをどう思われますか？
Q.環境関連の取り組みへの想いを聞かせてください
今後も、金津村田製作所のさまざまな取り組みに大注目ですね！👀✨
さいごに
今回のムラタのnoteはいかがでしたか？
たくさんの方々の情熱とアイデアが集まって作られたムラタの新CM。
ぜひみなさまにご覧いただけますと幸いです😊
次回もお楽しみに！
撮影を見学していました