2010年『心象』
ポジフィルム撮影の実験の一環でもあった。
自分自身、知識は行動から得られると考えている。そのフィルムがどう映るのか、どんな特徴があるのか、作品を作ると同時に自分の中では実験を行っている感覚だった。写真をゼロからはじめ知識がないまま進んでいたからこそ。そんな中で、この2点は限りなく無垢な気持ちだったと思う。自分の思い描いた空間、また何の躊躇もないまま、作られた。
この元となったものは やはり存在する
RPGゲーム『キングダムハーツⅡ』のナミネの部屋を意識して作られた
ゲーム、映画からのインスピレーションはこの時期は多くある
インスピレーションというものは とても大事にしていた
人から人へと繋がる連鎖みたいなもので、作品から得たものをまた自分自身の作品に転化する。そして また自分自身の作品から何かに影響を及ぼしてくれたら と そう願っていた。
支援金などございましたら 大変ありがたいお話です コーヒーショップ運営、または写真作品制作の費用に 使用させていただきます 使用の際はご報告させていただきます 何卒よろしくお願いいたします