2013年『Self』
この年は変化を求めた時でもあった。セルフポートレートにも挑戦をした。
僕なりのセルフポートレートは自分という器の中の心象であること。もともと肖像という意味であり、少し逸脱した表現なのかもしれないけど、僕自身を表すことは自分の『身体』を使ったものであればいいと考えていた。
僕の中で特に今でも印象的なものがこの1枚。人によっては見え方が違ってて、この反応はおもしろかった。静止しているようで生死についてわからないという様々な意見があった。僕個人が今解釈するなら、指の骨、血管が見えるところが好きということ。あとはあまり気にしていない。この写真に意味なんてないし、ただただ見た瞬間に興味が沸いたり、想像力が沸いてくるのなら、それだけで十分なんだと思います。
ちなみにこの部屋は僕の作業場所。今は使っていないが、此処で黙々と作業していた時が少し懐かしいです。
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