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締め切りました【南伊豆に3ヶ月無料で滞在】ローカル×ローカルで留職生を募集(2023)。「ゲストハウス」「場」をつくってみたい人、ぜひ。

こんにちは。ローカル×ローカルのイッテツです。

鹿児島県出身。6年前(2018年)に東京から南伊豆に移住しました。もともと出版社で編集の仕事をやっていました。

現在、静岡県伊豆半島の南端、南伊豆町で宿「ローカル×ローカル」を運営しています。

ローカル×ローカル
共有room

お部屋は全部で5部屋あります。

お部屋(L001)
お部屋(L002)
お部屋(L003)
お部屋(L004)
お部屋(L005)

また、noteで漫画「ローカル×ローカル」を連載しています。この物語は、縁もゆかりもない主人公が南伊豆町に移住し、自分の仕事をつくるまでの話です。

他にも、1対1の暮らし体験プログラム「南伊豆くらし図鑑」。ローカルメディア「南伊豆新聞」をやっています。

詳しくは漫画を読んだり、こちらの記事を参考にしてもらえると!

さて、本題です。

ローカル×ローカルで、「留職」したい方を募集します。


"留学"というと、「学ぶ」がメインですが、留職は、滞在先でスタッフとして関わってもらうことを指します。

自分がこれまで培ってきたスキルを、地方でどう出力するか、試せる機会にもなるかもしれません。

では、具体的にどんなことをやってもらうかというと。

今回、南伊豆で長期滞在(3~4ヶ月or6ヶ月)しながら

︎①家賃ゼロで地方で暮らしてみる
②ゲストハウス業務をやってみる(メイン)
③宿1階で、屋台を使ってお試し店舗ができる

今回の留職プログラムでは、この3つができることなのかな、と。

「あ、呼ばれてるかも?」と思った方は、このまま読み進めてください。

※2/27 追記:応募締め切りは3月14日(土)0:00までです。

①家賃ゼロで、ローカルにふれる、滞在する

南伊豆町は、「熱海駅」から電車で1時間半。

終点「伊豆急下田駅」からバスで30分で到着する最果てです。

ヒリゾ浜(夏はたくさんの人が訪れます)
弓ヶ浜(宿から自転車で20分)
弓ヶ浜

宿の徒歩圏内は、温泉地。そこら中で、湯気がもくもく。

周辺の遊歩道。のんびりしてます

宿の周辺はスーパー、24時間コンビニ、役場、交番、郵便局、ドラッグストアが徒歩圏内。なので、割と便利です。。

おっと。観光っぽい話はここまで。

僕がここへ移住して5年が経ち、感じることがあって。

それは、ツテ無しでいきなりローカルに行っても、よほどのことがない限り、ただの観光客として終わることです。

短い滞在では、地元の人が本当におすすめしたいことは教えてくれないし、名前もなかなか覚えてもらえません。

ですが、ローカル×ローカルでの長期滞在を通して、地元の人とゆっくり関係をつくっていくことができます。

くらし体験によって、地元の人と交流
お米農家さんと一緒に米を炊く

「ローカルで暮らすことって、実際どうなんだろう?」

この土地で生きる人たちとの時間を通じて、これからの暮らしを考える期間になると思います。

こちら、滞在費用(家賃、電気光熱費)はいりません。

②ゲストハウスのバックヤードを知れる、学べる

宿を運営していると、「いつか地方でゲストハウスをやりたい」という方がいらっしゃいます。

ですが、そうは言っても「地方移住はこわい」「スタッフとして就職するのはちょっと重い」など。

ハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。

そんな方にとって、お試しでゲストハウスの世界にふれるいい機会になればと思います。

また、僕がゲストハウスを立ち上げるまでの話、大変だったこと、ゲストハウス運営者を紹介するetc。自分がこれまで学んできた知見をシェアしたいと思っています。

とはいえ、夏の繁忙期は忙しいです。宿では学生インターンを受け入れ、現場を回しています。

朝の植物への水やりの風景

留職生には、現場全体のフォロー(マネージャー業務)も担ってもらいます。今回のメイン業務になると思ってください。

とはいっても、空いた時間に個人の仕事をやったり、今の仕事がリモートでできるなら、宿と併用な動きは、全然ありです(むしろ推奨)。

3:「お試し店舗」にチャレンジ

例えば、1階でコーヒーを出したり、お菓子を売ったり、イベントを企画したり(応相談)。いつか地方で仕事したい方にとって、「試しにやってみる」という経験ができます。

宿正面
屋台を使って模擬店もできます

小さな屋台ですので、できることに限りはあります。

ですが、小さくとも、ローカルでお店を開く楽しさ、むずかしさを感じてもらえるはずです。屋台で稼いだ売り上げは、全額その人の収益です

注意点:この留職体験につきましては、家賃がゼロの代わりに、アルバイト代は発生しません。

ローカル×ローカルの1日(参考程度に)

A:閑散期 or ゲストがいないとき
9:00 MTG
〜12:00 掃除 or その都度必要なタスクを依頼 
13:00〜 フリー or お試し店舗運営

B:ゲストがいるとき(繁忙期)
7:30 MTG インターンと朝食準備
〜12:00 掃除
〜インターンと交代制でチェックイン対応 or お試し店舗運営 etc
※こちらは、あくまで一例です (臨機応変)。

募集概要

募集枠:1名(社会経験あり優遇)
募集期間:6月15日(中旬)〜10月31日までの3~4ヶ月 or1 月31日の長期
※4,5月からでもOK(応相談)

内容:︎①家賃ゼロで地方で暮らしてみる②ゲストハウスの業務(掃除 / チェックイン/ 夏に受け入れる学生インターンのサポートetc)/③宿1階で、お試し店舗を出店(希望者のみ)

お休み:週2日 ※お盆期間はフルで入ってもらいます。

食事:別途。夏は別途カンパ制になります。

応募の流れ:こちらまでお問い合わせください

連絡がいきます ※全員に結果をご連絡いたします。

(宿のスケジュール、希望とマッチしそうな方と) Zoomで顔合わせ。

当日会いましょう!(下田駅まで車で迎えに行きます)交通費自己負担。

住居

宿から徒歩1分のコミニュティスペース2階に住んでもらいます。2023年にリノベーションしたのできれいです。

留学生のお部屋(デスクの柱は、閉園した幼稚園からいただいたもの)

留職生2023。合っている人は、こんな人です。

・ローカルに興味がある
・ゲストハウス運営に興味がある
・人と話すのが好き(人見知りでも、人と話すのが好きならば、どうにでもなります)。
・リモートで仕事ができる
・都市部と地方、いい塩梅を探している
・知的好奇心がある
・カオスが好き
・直感で「ここだ!」と思った方
etc

合っていない人

・稼ぎたい人(アルバイトの方が"金銭的"には儲かります)
・期待値が高すぎる方(期待は高いより、低いくらいが面白がれます)
・共同生活がむずかしい人(人との関わりは避けられません)
・直感で「違うな」と感じた方(直感だいじ!)

「都市も大事にしつつ、ローカルで暮らしてみたい」

「ここを足掛かりに、何かをやってみたい」という方、お待ちしてます。

この留職期間で何かトライした経験は、その後のローカルな場所でもいきていくと思います。

ご応募はこちらから

2022後期の留職生麗奈さんが、体験談を書いてくれました。ご参考までに。
※プログラムは同じではありません。


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