締め切りました【南伊豆に3ヶ月無料で滞在】ローカル×ローカルで留職生を募集(2023)。「ゲストハウス」「場」をつくってみたい人、ぜひ。
こんにちは。ローカル×ローカルのイッテツです。
現在、静岡県伊豆半島の南端、南伊豆町で宿「ローカル×ローカル」を運営しています。
お部屋は全部で5部屋あります。
また、noteで漫画「ローカル×ローカル」を連載しています。この物語は、縁もゆかりもない主人公が南伊豆町に移住し、自分の仕事をつくるまでの話です。
他にも、1対1の暮らし体験プログラム「南伊豆くらし図鑑」。ローカルメディア「南伊豆新聞」をやっています。
詳しくは漫画を読んだり、こちらの記事を参考にしてもらえると!
さて、本題です。
ローカル×ローカルで、「留職」したい方を募集します。
"留学"というと、「学ぶ」がメインですが、留職は、滞在先でスタッフとして関わってもらうことを指します。
自分がこれまで培ってきたスキルを、地方でどう出力するか、試せる機会にもなるかもしれません。
では、具体的にどんなことをやってもらうかというと。
今回、南伊豆で長期滞在(3~4ヶ月or6ヶ月)しながら
今回の留職プログラムでは、この3つができることなのかな、と。
「あ、呼ばれてるかも?」と思った方は、このまま読み進めてください。
※2/27 追記:応募締め切りは3月14日(土)0:00までです。
①家賃ゼロで、ローカルにふれる、滞在する
南伊豆町は、「熱海駅」から電車で1時間半。
終点「伊豆急下田駅」からバスで30分で到着する最果てです。
宿の徒歩圏内は、温泉地。そこら中で、湯気がもくもく。
宿の周辺はスーパー、24時間コンビニ、役場、交番、郵便局、ドラッグストアが徒歩圏内。なので、割と便利です。。
おっと。観光っぽい話はここまで。
僕がここへ移住して5年が経ち、感じることがあって。
それは、ツテ無しでいきなりローカルに行っても、よほどのことがない限り、ただの観光客として終わることです。
短い滞在では、地元の人が本当におすすめしたいことは教えてくれないし、名前もなかなか覚えてもらえません。
ですが、ローカル×ローカルでの長期滞在を通して、地元の人とゆっくり関係をつくっていくことができます。
「ローカルで暮らすことって、実際どうなんだろう?」
この土地で生きる人たちとの時間を通じて、これからの暮らしを考える期間になると思います。
こちら、滞在費用(家賃、電気光熱費)はいりません。
②ゲストハウスのバックヤードを知れる、学べる
宿を運営していると、「いつか地方でゲストハウスをやりたい」という方がいらっしゃいます。
ですが、そうは言っても「地方移住はこわい」「スタッフとして就職するのはちょっと重い」など。
ハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。
そんな方にとって、お試しでゲストハウスの世界にふれるいい機会になればと思います。
また、僕がゲストハウスを立ち上げるまでの話、大変だったこと、ゲストハウス運営者を紹介するetc。自分がこれまで学んできた知見をシェアしたいと思っています。
とはいえ、夏の繁忙期は忙しいです。宿では学生インターンを受け入れ、現場を回しています。
留職生には、現場全体のフォロー(マネージャー業務)も担ってもらいます。今回のメイン業務になると思ってください。
とはいっても、空いた時間に個人の仕事をやったり、今の仕事がリモートでできるなら、宿と併用な動きは、全然ありです(むしろ推奨)。
3:「お試し店舗」にチャレンジ
例えば、1階でコーヒーを出したり、お菓子を売ったり、イベントを企画したり(応相談)。いつか地方で仕事したい方にとって、「試しにやってみる」という経験ができます。
小さな屋台ですので、できることに限りはあります。
ですが、小さくとも、ローカルでお店を開く楽しさ、むずかしさを感じてもらえるはずです。屋台で稼いだ売り上げは、全額その人の収益です。
注意点:この留職体験につきましては、家賃がゼロの代わりに、アルバイト代は発生しません。
ローカル×ローカルの1日(参考程度に)
募集概要
住居
宿から徒歩1分のコミニュティスペース2階に住んでもらいます。2023年にリノベーションしたのできれいです。
留職生2023。合っている人は、こんな人です。
合っていない人
「都市も大事にしつつ、ローカルで暮らしてみたい」
「ここを足掛かりに、何かをやってみたい」という方、お待ちしてます。
この留職期間で何かトライした経験は、その後のローカルな場所でもいきていくと思います。
ご応募はこちらから
2022後期の留職生麗奈さんが、体験談を書いてくれました。ご参考までに。
※プログラムは同じではありません。
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