4月中旬の土曜日に、山形県にある高畠熱中小学校で授業をさせていただいた。 翌日は、生徒さんに教えてもらった米沢の奥にある飯豊町の源流の里にある「水没林」を見に行った。 天気もよく、山の残雪と木々の新緑に桜と、なかなか良いシチュエーションだった。 「水没林」と聞いて、最初は北海道のトドワラのような風景を連想したが、良い方に裏切られた。 雪解けの水が白川湖に流れ込んで水嵩が増え、木々がまるで水没しているかのように、毎年4月中旬から5月中旬にかけて約1か月間限定でたのしめる
旭駅周辺から旭中央病院にかけて、たくさんのアートを見られる場所が集まっている。まずは駅から少し遠いところで、旭中央病院周辺を散策してみる。 1.おひさまテラス(イオンタウン旭内) 2022年4月にオープンしたイオンタウン旭の2階に上がると、多世代交流施設の「おひさまテラス」がある。以前に、少し見学しに来たが、木がふんだんに使われた、子どもたちが遊ぶ場所があったり、大人も本を読みにきたり、キッチンスタジオや、音楽スタジオ、モノづくり工房などもある多目的スペースで、併設の
岬のエリアを出て、今度は海上エリアにある場所を巡る。少しわかりにくいので、ナビを活用したほうが良さそうだ。国道から丘に登ってゆく狭い道を行くと、ぱっと視界が開ける。畑が広がり風力発電の風車がぐるぐるまわる。 信号の無い四辻に差し掛かると、あさげーの旗が出ていたので、安心して細い道を入っていくと、畑の向こうに庵が見える。さて、またここから始めよう。 1.森の陶房 たどりついた陶房の入口から、とても世界観のある風景になっている。車を停車させると、近くで雉の鳴く声がするの
千葉県の東の端の端。JR総武本線の旭駅から飯岡駅周辺をちょっと歩くと、あさひの芸術祭の旗が風にはためいている。ガイドブックを見ると、17ヵ所ある。 町中にアートが点在するので、最初は歩こうかと思ったが、かなり健脚でなければ回れそうにないので、車で回ることにする。自転車が一番良いかもしれない。 美術館で見るアートとは違って、神社、介護施設、駅前の展示スペース、元しょうゆ工場跡、ホテルの展示スペースなど様々なところに点在していて、場所によっては在廊しているアーティストに会え