嫉妬や執着について考えてみた
「私って、嫉妬や執着がこんなにも強いとは…」
私は昔からオタク気質で、アイドルを好きになったり、アニメや漫画にハマったりすることが多い人生でした。
ハマるとグッズ集めはもちろん、ライブやファンミーティングがあれば海外であろうと行き、情報集めに注力し、時には有志でそのアイドルの広告を出す始末。
嫉妬も人並みにある気がします。
過去にお付き合いした方……(考え中)、が女性とお話していた所を見たことがないので、こちらは置いといて、好きなアイドルとファンが喋っていたら、羨ましいと思う。
以上のような性格を持つ、それが私でした。
今年の春から夏にかけて、一生懸命挑戦したことがあり、その中で何度も思ったこと。
それが冒頭で書いた、
「私って、嫉妬や執着がこんなにも強いとは…」
です。
だから、今回は、嫉妬と執着について考えたいと思います。
嫉妬⋯自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。
執着⋯事物に固執し、とらわれること。
(ネット調べ)
なるほど。どちらも強烈に体験中です。
私は今なお、嫉妬や執着していることがあります。こんな気持ちになっている自分にほとほと愛想がつきますが、なかなか脱出できません。
私の執着について、例をあげてみましょう。
ミクチャ配信でのお話。
私には、大切に思うリスナーさんがいました。ずっとその方と一緒にいたいと思う反面、現実的に会うことが難しいことや、ちょっとした感覚のズレを感じて離れる選択をしました。
自分で決めたことなのに、その方を大好きな気持ちは今もずっと持っており、出来るならまたお話したい、なんて都合のいいことまで思っています。思い出す日々も多くあります。
そしてこのように悲しい気持ちや、過去の後悔について考える時、「どうしてあんなことをしてしまったんだろう」、「他に方法はなかったのかな」と思います。
また、この辛い気持ちの整理について、noteに書くという手段まで取っている。
これを私は、一種の"執着を"だと思っています。
(そういえば同じような状況で、「どうして分かってくれないのか」や、「〇〇さんのせいでこんな事に」となっている方もいます。
人それぞれ、同じように見える状況でも、完全一致ではないし、本当の事情は分かりません。
実際に、"誰かのせい"なことはたくさんあります。
ただ、自分を攻める人と他人を攻める人がいる。
どうしてなのかな?)
話を戻します。
まず基本的に、過去を引きずる人(私)は、執着が強いと思います。
一つのことにとらわれるし、思い入れが強い。
これは私だけかも知れませんが、優柔不断です。
では、嫉妬は?
嫉妬は、結局自分に自信がない場合が多い。
後は後悔がある時かなぁ。
私もこの人のようになりたいのになれない。
私は頑張ったのに。
あの人は頑張っていないのに。
単純に、顔が可愛くて羨ましい、もある。
嫉妬から抜け出す方法は、自分が頑張るしかないし、他人と比べてしまうなら、その比べてる人を"見ない"、という原始的手段をとる。
分かっているのに出来ないんですよね。それが人。
特に私みたいな人間は、執着も強いせいで、中々嫉妬の対象から離れることも出来ないのです。
嗚呼無情!
さらに、自分分析をした中では、このように嫉妬や執着が強い人は、SNSとの相性は最悪。
現実とSNSの境界線が分からなくなる確率が高いです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
私が今取り組んでいる方法は、実際に会ったり、電話で話せる友達や家族にお話を聞いてもらうこと。
ジムに行くなど、運動をすること。
友達からは、気持ちをノートなどに書き出す、という方法も教えてもらいました。
実践していますので、その効果のほども後々noteに書けたらいいな。
結局何が言いたいかというと、嫉妬や執着は苦しいし、それに苦しんでいる人がいるのは辛い(自分も含めて)。
もし今悩んでる方がいるのであれば、ちょっと目線を上げて青空の中散歩するとか、「連絡をとっていいかな?話を聞いてもらえるかな?」と躊躇している知り合いがいるなら、勇気をだして連絡して、自分の気持ちを話してもらいたい。
ずっと1人で考えていると負のループに陥りそう。
そして、嫉妬や執着から抜け出して、幸せになってほしい(自分に向けても言い聞かせ中)。
何かアドバイスや、みなさんの経験があればコメントで教えて頂けると幸いです。