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箱根駅伝を見て

お正月3日間。
2年振りに実家で過ごした。

11月下旬からジムに通いだし、少し体重が落ちてきそうな時に、年末年始になり、案の定、体重増加。

ジムの先生から言われていたんだよなぁ。

「お正月、極力食べないようにしよう!」と…

でも、母の手料理と年末年始という、最大の言い訳が揃っている中、我慢することは中々難しい。

1日の夜ご飯は蟹鍋
2日の朝ご飯は蟹鍋の残りで作った蟹雑炊
お昼ご飯も蟹雑炊ときな粉餅
さらに晩ご飯は天ぷら
3日の朝ご飯は茶粥にまたきな粉餅
お昼ご飯は和歌山ラーメン

今に至る。

しかも全て、いつもの2倍の量は食している。
運動と言えば、実家で買っている犬の散歩。

実家で暇な時に読もうと思って持ってきた本も読まず、寝ては食べ、寝ては食べしている。

お正月だなぁと感じたことは、近くの神社にお参りに行き、おみくじを引いたことと、箱根駅伝を見たこと。

ずっと昔、私が小・中学生だった頃は、いつも見ていたアニメが特別番組でなくなり、お正月のテレビは面白くないと感じていた。
しかし、大人になって、箱根駅伝を、しかも2日間続けて見る楽しさよ。

これが大人になる醍醐味なのかな。
な〜んて、もう20歳を17年も過ぎてからしみじみ思う。

箱根駅伝を見ていて、「こんなにも一生懸命マラソンに取り組むことは面白いだろうな」と思った。

もしかしたら初めて、何かを一生懸命している人の気持ちを感じたかもしれない。

それはやはり、私が昨年、ミクチャで一生懸命配信したからだと思う。

そして、昨年出会った方々は、今何をしているのかなぁ、という思い。
箱根駅伝を見終わって、そろそろお正月気分とさようならしなければいけなくなり、少し寂しい。
なぜなら、段々とこの気持ちも風化してしまうのかもしれないと思うから。

過去の思い出にとらわれずに、前を向いて、新しい事に挑戦したい。