【ブログ】僕があなたの記事にたどり着くまで
皆さん、こんにちは! むらさきあやめです!
今日は気になることがある人も多いはず「記事が読まれるまで」について僕のパターンを自己分析してみたブログ記事です。
✒記事は読まれたい
僕は記事(文章)は読まれるべきだと思ってます。
もちろん、文章は芸術としての側面を持っていて「世に知られなくてもすばらしいもの」「誰にも認められなくてもすばらしいもの」があるという考えについてもその通りだと思います。
また、「書き手が満たされるために書く」ということは文章を書くうえでひとつの大事なポイントだとも思っています。
(実際、僕もnoteではそれを大事にしたいなと常々思っています)
しかし、それらと「読まれるように工夫すべきかどうか」とは関係ないと思っています。
「芸術だから」⇒「読まれなくていい」
「書き手が満たされたいだけだから」⇒「読まれなくていい」
とはならないと思ってるということです。
(本当に「読まれなくていい」と思ってるなら別の直接的な理由があるはずです)
特にnoteはSNSです。記事を書いた後にスキやコメントでの二次コミュニケーションが起こりえます。
読まれることを放棄するというのは失うメリットがあまりに多いと感じます。
まぁ、何が言いたいかというと、せっかく頑張って書いた記事なんだから読まれたいよね、という話です。
記事も読まれたいと思ってるんじゃないかなぁ……というのは僕個人の気持ちの押しつけですが、そんなことも感じています。
✒僕が記事を見つけるまで
というわけで僕自身が皆さんの記事を見つけて読むまでの流れを書いてみようと思いました。
(個人的なデータなのでどこまで参考になるかはわかりませんが……)
僕はほぼ自宅ワーカーなので電車通勤は少なめです。私用も入れて電車にのるのは月に5~10日程度でしょうか。
それ以外は自宅でデスクワークをしています。
そんな僕がnoteを読むのは
①朝起きて頭が覚醒するまでの間
②自分の記事を投稿した直後
が圧倒的に多いです。
①については日によりますが7~8時くらいでしょうか。
②については、特に理由がなければ平日は17時過ぎ、休日は10時過ぎに毎日投稿しているので、その直後ということになります。
その他は仕事の合間とかだったりしますが、仕事でも文字を書き続けているのであんまり「noteを読んでリフレッシュしよう!」とはならないですね。
特に②が多く、割合としては①:②:その他=2:7:1といった感じです。
また記事を見つける場所ですが、これは圧倒的に➊タイムラインが多いです。
上記の①②の時間にタイムラインを流れていたものに上から目を通して、気になったものを読んでいます。
noteがどういう基準で選んでいるのかはわかりませんが「あなたへのおすすめ」の記事もかなり読んでいる気がします。はじめましての方へスキを送るのはここからがほとんどだと思います。
➋スキやコメントをくださった方のページに行って見つけるということもあります。
通知でお名前を見て「そういえば、この方の記事は今日はまだ読んでない」と気がつくパターンですね。
ただ、noteの通知機能だとコメントはともかくスキは人数で簡略化されてしまうので全員追えてるわけではないです。
他には➌ハッシュタグから見つけるというのもあります。
ただ、これはコンテストなど興味を引くハッシュタグでないとやらないので時期によって割合が変わりますが少ないと思います。
感覚的には➊:➋:➌=8:1.5:0.5って感じです。
✒僕が記事を読むまで
こうして主にタイムラインで記事を見つけたあとです。
今度は読むかどうかの判断材料について。
まぁ、判断材料と言ってもそんなに熟考しているわけではないです。即決です。
判断材料となるのは、
(1)サムネイル画像
(2)タイトル
(3)著者(のアイコン)
の順です。
(1)~(3)の順に意識して、どれかが引っかかったら読むって感じです。
(1)サムネイル画像
僕は視覚の中でも絵柄や色に対して反応する様でサムネイル画像を一番気にします。
そういえば本屋で小説を選ぶときやレンタルビデオ店でDVDを借りるときなんかもまずはパッケージを見るなと腑に落ちました。
興味がないサムネだから記事を見ないというわけではないですが、サムネが感性に合っていたから読んだというパターンは多いです。
ちなみにこれは小説やエッセイに関してです。
それ以外の記事(ブログやハウツー系の記事など)に関しては感性がどれだけ合っても内容が興味を引かなければ読まないことの方が多いです。
さらに言うと次のタイトルと合わせてパッと見て「小説」なのか「エッセイ」なのか「ブログ」なのかわからない記事は僕はあんまり読まないかもしれません。うん、読まないと思う。
(2)タイトル
サムネイル画像の次はタイトルを見ます。
(このへんまではだいたい他の人も一緒じゃないかなぁと思ってます)
環境によって違うのかもしれませんが、タイトルは大きなタイルだと57文字、小さなタイルだと20文字まで表示される様なのでそこで内容を読み取ります。
サムネイル画像と合わせて、「小説」ならジャンルや長さや雰囲気を、「ブログ」なら書かれている内容を読み取ります。
「小説」の場合は長さ以外は分からなくても気になれば読みます。
長さはその後の予定などで読む読まないが変わるので、ざっくりでも知りたいなと思ってます。
ショートショートなのか短編なのか連載なのかとかだけでも書かれていると記事の長さが予想できるので読みやすいです。
「ブログ・ハウツー系記事」の場合は書かれている内容がわかるかどうか、興味が湧く分野かどうかで読むかどうか決めます。
(3)著者(のアイコン)
次に目にするのは著者の情報です。
ここでも同様に先にアイコンに目が行って、その後に著者名(ユーザー名)に目が行きます。
どこまでも絵や色に優先的に目が行くタイプみたいです。
以前に記事を読んで面白かった記憶のある方や普段からスキやコメントをくださって交流のある方だと気になって読むというパターンが多いです。
ただ、そういう方はわりとサムネイルやタイトルで既に「読む!」と決めている事の方が多い気がします。
ちなみにサムネイルやタイトルで「読む!」って決めていたとしても、必ず著者情報を見てから記事へリンク移動します。
著者が誰であろうと「読む!」と決めたら読むのですが、事前情報として知っていたうえで読みたいのかもしれません。
余談ですが著者アイコンは個性的な方がいいなと感じます。
他のSNSでもそうですがよく似たアイコンの方は混同することもありますし、よく似たアイコンで他に記事の印象の強い人だと飲まれてしまうこともあるなと感じます。
✒おしまい
なんだか「読者様だぞ~」「僕に読まれるのはこういう記事だぞ~」みたいな偉そうな内容になってますが決してそういう意図ではありません!
あくまでも自己分析してみたという意図なのであしからず。
僕自身も実際に分析して文章にまとめながら「そうだったんだなぁ」と感じているところです。
僕も少しでもたくさんの方に読まれる記事づくりをしたいと思っているので皆さんの意見やどのように記事を見つけるかを教えて頂けると嬉しいです!
読んで下さってありがとうございました!