【ブログ】今一番推せる作品
皆さん、こんにちは! むらさきあやめです!
今日はコンテストの応募についてと連載作品プッシュのブログです。
✒「note創作大賞」募集開始
こんなコンテストが始まったのをご存じでしょうか?
note公式さんが行っている企画なのですが、かなり大規模なコンテストの様です。
スポンサーの大企業の数々、そして「書籍化」や「映像化」の文字。
なんか……もう……すごいですね……(語彙力が追いつかない)
特に「幻冬舎」さんは大好きな東方シリーズの書籍化などを行っている出版社さんなので僕は本当にテンションがあがりました。
普段、投稿されている作品はみなさんそれぞれジャンルは違うかもしれませんが、こちらの企画はオールジャンルOKの様ですので良ければ応募してみてはいかがでしょうか。
✒何を応募する?
もちろん僕も応募しました。
こちらの企画は応募期間のずっと前から目をつけていました。
納得して推せる作品で応募しようと思い、得意ジャンルの小説でいろいろとネタ出ししました。
実際に何本かプロットも書いてみました。
しかし、結局は……
こちらの連載小説を応募することにしました。
本日時点では16記事(目次ページを入れて17記事)とまだ連載途中の作品です。
プロットの時点で全70話くらいになっていて、投稿しているのはまだ全体の20%ほどです。
けれど、今回の企画にはこちらで応募することにしました。
新しく書いたどのプロットよりも、やっぱり自分はこの作品が一番面白いと感じたからです。
まだ途中であっても素直に一番推せる作品を推そうと思いました。
作品自体も企画の主旨にも合っているしこれで良かったと思っています。
✒お気に入りの作品は数少ない
今回思ったのはお気に入りの作品というのはなかなかたくさんは書けないなぁ、ということです。
もちろんネタ出してプロットを書くまでに至った作品はどれもお気に入りなのですが、『明石京子シリーズ』ほどの作品は他にはありません。
普段よく書いているショートショートを含めても現状ここまでのものはありません。
連載している(=長く書いている)から愛着が湧いているということもあるとは思います。
しかし、一番の理由は書きたいものが書けているからだと思います。
縛られずに自分の書きたいものを書くというのは作品にエネルギーがこもるんだなと感じました。
そんなエネルギー溢れる当シリーズは少しずつですがキャラクターたちが僕の予想を越えて動く様になってきています(整理するのが大変です。笑)
作者がコントロールできないのはどうなの?とも思いますが、ひとまずこれでいいのかなと感じています。
自分も一緒になってこの作品を楽しみたいですからね。
今回の企画を通してより多くの人が『明石京子シリーズ』と出会っていただけると嬉しいなと思っています。
あ、でもせっかくなのでネタ出しした作品の中のいくつかは作品にして投稿したいと思っています。(「小説家になろう」の方で出すかもしれませんが……)
note内での複数連載は大変なので、『明石京子シリーズ』を書き終えた後(来年夏くらいかな?)かある程度の投稿ストックができたらどこかで短期連載みたいな形で打ち出したいと思います。
書き始めたらお気に入りになっちゃったりしてね。
そんな期待もあります。