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【ブログ】noteの新機能「ルビ(ふりがな)」実装について

こんにちは、むらさきあやめです!

今日はnoteの新機能「ルビ(ふりがな)」機能について語ります!


✒どんな機能?

9月16日、ついにnoteにルビ(ふりがな)機能が実装されました!

もともと有料会員は試験的に使用可能だった機能ですが、全体公開されたのです!無料会員の私でも使える!やった!

これは私からするととてつもなく朗報です。

もうこの機能のためだけに有料会員になってもいいんじゃないかと思ってたくらい欲しい機能でした(笑)

使用方法は「|《》」記号を使って入力するという、「小説家になろう」と同じやり方です。
※詳しい使い方は上記リンクを見てね。

僕はさっそく辞書登録で「るび」と打つと「|《》」が出るようにしました。

では、これをどこで使うのかというと、もちろん小説です。

難読漢字がたくさん出てくるような難しい言葉を多用する方ではないので、使用するのは主にキャラクター名

作品によってはちょっと読み方が難しい名前をつけたくなるときがあるので、そういうときにこのルビ機能はとっても助かります。


✒使用例はこちら

現在、毎週金曜日更新で『明石京子は今日も妖に会う。』という作品を連載しています。

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こちらのキャラクターでいくつか例を出すと……

①狛乃 真陽
②叢雲 命
③川岸 萃華
④狸塚 美春
⑤百瀬 色波

どうでしょう? 読めますか?

自分で名づけといてなんですが、なかなか難しいと思います……。
(作中では読みやすい愛称がついていたり、カナ表記になっていたり工夫はしています)

これがルビ機能を用いるとこうなるわけです!

狛乃こまの 真陽まひる
叢雲むらくも みこと
川岸かわぎし 萃華すいか
狸塚まみづか 美春みはる
百瀬ももせ 色波いろは

あらためて見て素晴らしい機能だと痛感!
嬉しすぎて泣きそう!

✒使いすぎ注意

ただ、あまり多様し過ぎてもいけないなと私は思います。

辞書登録で簡単に打てる様にしているとはいえ、基本的に手入力なので時間がかかります

片っ端からルビを振っていると本当にとんでもなく時間がかかります。

「小説家になろう」で実践済みなので間違いないですが、下手すると小説そのものを書くのとおんなじくらい時間を持っていかれます。マジで。

なので、

一、難読漢字は最初から使わずにひらがな表記
二、難しいキャラ名はほどほどに
三、読者の皆さんを信じる

が大切だと思います。


なにはともあれ、これでnoteの文章表現が更に広がりました。

新機能を活用してこれからもどんどん面白い物語を書いていきたいと思います!

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