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【ブログ】サムネイル画像の使い分けと作り方
皆さん、こんにちわ!むらさきあやめです!
今日は普段noteの投稿の際のサムネイル画像の使い分けについてつらつらと書いています。
簡単にですがどうやって作っているかも書いていたりしますので、サムネイル画像作成で悩んでいる方は参考になると思いますよ!
✒基本サムネイル
私はまず基本サムネイルというものを用意しています。
私の記事は、
・連載小説
・短編小説(読み切り小説)
・ショートショート
・ブログ(その他なんでも)
のどれかに当てはまります。
それ以外だと「お知らせ」「プロフィール」「仕事依頼」といったものもありますが、基本は上記の4つに当てはまります。
そして、それぞれにこういった基本サムネイル画像を用意しています。
☝連載小説(現在連載中のもの)
☝短編小説
☝ショートショート
☝ブログ
時間がないときや、数分考えてネタが思いつかないときはそれぞれの基本サムネイル画像を使います。
それぞれのジャンルをマガジンでまとめてたりするのでサムネイルの統一はむしろ見やすかったりします。(こんな感じです)
これはサムネイル画像作成は趣味であくまでも執筆がメインだということを忘れないようにするための工夫です。
サムネイルに時間をかけるくらいなら書きたいものを書け、という戒めですね。
ちなみに連載小説については統一感を優先したいので全て基本サムネイルを使っています。
いつも読んで下さっている読者様が新着欄からも分かるようにしたいなという思いです。
同じ理由で、目次ページなどの本編以外の記事にも別カラーのこういったサムネを当てたりしています。
ただ、サムネイル画像を作ること自体は好きなので時間があれば楽しんで作っています。
その証拠(?)に上に載せた短編小説用の基本サムネイルはまだ一度も使っておらず今回が初公開だったりします。
✒良いサムネイル画像とは
良いサムネイル画像については「小説」と「ブログ」で若干違ってくると思うのですが、どちらにも言えることは目を引くデザインかどうかというところだと思います。
文章は読んでもらえない意味がないと思うので、たくさんの記事が流れてくる中で目に留まるサムネイルを作成することは大切ですね。
§「小説」のサムネイルについて
・基本的に文字は使わない(ネタバレしない)
・内容と合致している
・何らかの感情が湧く(かわいい、きれい、不安になる など)
が条件かなと思ってますが、それ以外は作品を書いた直後の直感的なイメージで作っています。
読み始めてさえもらえたらサムネイルの仕事は終わりだと思っている為です。
☟これの不安になる感じとか気に入ってます
§「ブログ」のサムネイルについて
・必ず文字を入れる
・サムネイルで内容が予想できる
・サムネイル内の注目ポイントを用意する
に注意して作っています。
私の感覚としては小説のサムネとは120度くらい方向性が違っていて、アイデアを出すときの頭の捻り方もまた違います。
☟例えばこんなの
あと基本スタイルは決まっていて、背景・枠・SDイラストは固定です。
文字(フォントも基本一緒)とスタンプを入れ替えるだけでバリエーションを豊富に作成できるようにしています。
スタンプはニコニ・コモンズさんからお借りすることが多いです。
✒サムネイルの作り方
最後に簡単にですが私のサムネイルの作り方を紹介します。
私は主にGIMPを使ってサムネイルの作成をしています。
フリーソフトながらillustratorなどに近い機能を有している素晴らしいソフトです。
・キャンパスのサイズは幅1280×高さ670pxです。これは不変です。
§「小説」のサムネイルの場合
①まずイメージします。
↓
②イメージに合った背景素材を選びます。色は後でいくらでも変えられるので、雰囲気や柄の印象で選びます。
↓
③背景以外の画像素材を配置します。
↓
④それぞれの画像のカラーバランス(明度やタッチなども)を調整します。
と、「小説」のサムネイルはこんな感じで基本はお絵描きと変わりません。
ちなみに④のカラーバランスなどを調整するのが一番大事だと思ってるので①~③は直感的にサラっとやってしまうことが多いです。
慣れれば一枚5分くらいで完成します。
§「ブログ」のサムネイルの場合
①基本構図として決まっている背景・枠・SDイラストを用意します。
↓
②わかりやすくてインパクトのある文章を考えます。この際、投稿記事のタイトルと違っていても構いません。「第二のタイトル」だと思って視覚的に効果のある文章を用意します。同時に文章のどこにインパクトを置くかを考えておきます。
↓
③文章を配置します。文章のインパクト部分に色を入れたりフォントの種類やサイズを変えたりします。私の場合は背景色が固定なので文字色もだいたいパターンが決まっています。
↓
④文字の白抜きをします。
↓
⑤スタンプなどで空きスペースを埋めつつイメージを補完します。
ここまででだいたい5~10分程度でしょうか。
工程の中では④が断トツでめんどくさくて面白味もないのですが、これをやるとサムネイルの視認性が一気に上昇します。慣れれば別の事を考えながらでもできるので是非やってください。
✒おしまい
こんな感じで今回はサムネイル画像の書き方をまとめてみました。
ちなみに趣味でやっているVtuberの方で用意しているYouTube用のサムネイル画像もいくつか作成しはじめていますが、こちらの作成時の考え方や作り方もまた少し違っていたりします。
そのうち書くかもしれません。
読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!