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[2024-005]40歳からの資格取得クエスト~中小企業診断士編~

はじめに

どうも皆さんこんにちは。
今日も「今年やった100のこと」シリーズをお届けします。
とはいえ、今回はまだ何も成し遂げていないので、どちらかというと「やりたいこと」段階の話ですが、まずは一歩目として「決意表明をした」という意味で、今年やったこととしてお話したいと思います。

毎回のように書いていますが、ほんと、時間の流れが早い早い……。
いろんなことを後回しにしていると、何もできないまま時間だけが過ぎ去ってしまいますので、時間は大事にしていきたいですね。

本当はこの記事も8月の頭に書くつもりで、少しずつ書き進めてはいたのですが、あれやこれやという間に8月も終わりそうになってしまったので、なんとか8月中に一歩目を踏み出さねば、ということで書かせていただきました。

40代での新たな挑戦

私も今年で40歳。我ながら年をとってきたなと感じる年です。
一番感じるのは、体力の回復の遅さですね。というか、遅いどころか全然回復しない。

しかし、好奇心は尽きないので、挑戦できることはまだまだ挑戦していきたいと思っています。

私が学生だった頃から尊敬している先輩の話ですが、「10年単位でその年代のうちに達成したい」という目標を立てて、それを実現している方がいました。その方は、「20代のうちに起業して事業を軌道に乗せ」、「30代のうちに司法試験に合格して弁護士資格を取る」という目標を立てて、有言実行していました。当時20代だった私よりも10個以上年上の方でしたので、きっと40代でも何かを成し遂げているでしょうし、今も目標を立てて、エネルギッシュに挑戦し続けていると思います。

そんな先輩を見習って、私も以前からがんばりたいと思っていた「手に職をつける資格」の取得を目標に本格的にがんばってみようと思います。

名付けて、「40歳からの資格取得クエスト~中小企業診断士編~」です。
合格率5%以下の難関試験です。震えますね。

「やろう!」と思うのは楽なのですが、思うだけだと自分に甘くなってしまいます。
実際、そう思っているだけで30代は終了しました(苦笑)
なので、noteに残すことで少しでも自分へのプレッシャーにしたいと思います。

中小企業診断士試験を選んだ理由

中小企業診断士試験を選択した大きな理由としては、「今の仕事の関係でも活きる資格であること」、その後、ダブルライセンスの取得も視野にいれて、「将来的には独立も視野に入れたい」と考えたためです。

ただ、試験が難関であることを意識すると、どうしても心理的なハードルが上がってしまいます。
そこで、どうせ挑戦するなら、やりたい勉強方法でやってみようと思います。「資格取得クエスト」と言っているのも、ちょっとした遊び心というか、ゲーム感覚でやってみたいという点から来ています。

次の試験までの約1年間、その方法で頑張ってみて、全然結果が出なかった場合は、勉強方法を見直すことにします。失敗したら、それはそのとき。失敗を次に生かせばいいだけです。

勉強方法のメリットでデメリット

そんなわけで、やってみたい勉強方法についてですが、「関連資格をかたっぱしから取りながら、合格を目指す方法」です。

中小企業診断士試験は一次試験でも試験科目数が7つと多く、そのうち3つは二次試験でも問われる科目です。(今回は、口述試験については触れません)
つまり、ゲーム的に例えると、7人のボスを倒した先に、3人のラスボスが控えているという試験です。

科目数が多いということは、問われる知識も広いので、学習内容がかぶっている関連資格も多いということです。関連資格のための勉強が、中小企業診断士の受験勉強(さらにその先の実務)に生きてくるという関係にあります。
例えるならば、関連資格取得のための勉強(冒険)は、中小企業診断士試験というボスを倒すための武器となり、防具となり、アイテムとなりえるということです。実際のロールプレイングゲーム(RPG)でもいろんな町を巡ったり、洞窟やダンジョンを乗り越えた先にラスボスである魔王城がありますよね。あんな感じのイメージです。

メリットも多いこの方法ですが、もちろん大きなデメリットがあることにも触れなくてはいけません。ある程度勉強範囲が被っているとはいえ、関連資格を取るということは、それだけメインの中小企業診断士の勉強時間に割く時間が短くなってしまいます。
似ていてもそれは別の資格。試験範囲が100%同じというわけではないですし、過去問の出題傾向などの視点からみても、作問者が違えば問われ方も変わってきます。
つまり、この方法での勉強は、それだけ回り道になるということです。

あと、お金もかかります。それぞれテキストを買ったり受験費用を払ったりする必要がありますからね。きついですが、自己投資と割り切るしかないですね(苦笑)

この勉強方法を選んだ理由

それでもこの方法を試してみようと思うのは、自分の性格をよく理解しているからです。
早い話、目標が1年も先にあると100%サボるんです。
勉強へのモチベーションが維持できる期間が非常に短いのが私の短所です。

だからこそ、モチベーションが尽きる前に関連資格の試験日を入れ続けて、モチベーションを連鎖させて維持するという作戦を考えました。
それこそ矢継ぎ早に毎月関連資格の試験日が到来し続けるくらいにしてもいいかなと思います。

普通に考えたら、上述の通りの遠回りな勉強方法なのですが、サボって勉強が進まなくなってしまったら、進捗はゼロですからね。迂回してでも、一歩ずつ進める方が、ずっと自分にあった勉強方法だと思っています。

まとめ

もちろん、この方法が上手くいくかどうかは分かりませんが、1年後に良い結果を報告できればいいなと思います。こうやって自分なりに工夫しながら挑戦するのが好きなんですよね。

ゲームで言えば、まだ最初の町から出てさえいませんが、まずは次の街、「簿記3級」を目指して冒険を始めたいと思います!

一緒に挑戦してみたい方がいましたら、ぜひ一緒に頑張りましょう!どこかで同じように頑張っているまだ見ぬ仲間がいると思えるだけで、モチベーションも続くと思います。

長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!



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