「小説に価値があるか否か」問題って「死後の世界があるか否か」問題に通ずるところある
今しがた同棲しているパートナーとそういう話になり──私は「小説に価値があるか否か」に対して「ない」と答えたのだけれど、これは小説というものから離れてしばらく経つ今の私からしたらその方が心地いいからというだけの話であって、10代~20代前半創作意欲盛んだった頃の私だったらフツーに「ある」と答えていそうな気もする。
とどのつまり、この視座から小説というものを眺めて、価値が「ある」と思える、且つその状態が今の自分にしっくりくると思えるのであればそこに座ったままでいいし、どうもコレ