隣に座って手を握りたい
歩いても 歩いても 歩いても
辿り着けないところにあなたがいる
考えても 考えても 考えても
あなたの大きなその荷物に手が届かない
寄り添いたいと、思う気持ちが邪魔をする
そばに居たいと、思うほどに離れゆく
いつか やわかいそのこころを、少し覗かせてくれますか
駄目ね わたしは 待ち切れずに また…
気を悪くさせたらごめんなさい
けれどあなたがすきなんだもの
知りたいと 共感したいと詰め寄るばかりで
あなたのこころを 抉ってしまっているのでしょうか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?