
MBTI/Enneagram/7光線(e-Powerと鉄道の違いを受けて) ~ChatGPT試用~
【概要】
昨日2/28、「日産のハイブリッドe-powerは街乗りには良いが、高速では燃費が低下すると言われている。その一方、定速で走ることが多いと思われる鉄道車両にも似たメカニズムが採用されている。これは何故か」という疑問をChatGPTにぶつけた。
本稿はこれを受け、綾紫の性格タイプをChatGPTに推定させた結果である。以前、企業の統合の挫折を失恋に擬えた際のタイプ
とは異なる結果となった。元々の話題が違うので、予想された事ではあるが。
MBTI:INTP>INTJ
Enneagram:5(特に5w6)>1
7光線:5>1>3
Enneagramトライタイプ:5w6-1w9-3w4>5w6-9w1-4w5>5w4-1w9-3w4>5w6-8w9-3w4
であった。
なお、7光線にもEnneagramのような分裂・統合やウイング、トライタイプの概念を適用できないか諮った。7光線とEnneagramの関係について考えている際の思考法はJung的に見てどうか、と訊ねた所、Te>Niとの回答も得た。この点は綾紫にとっての長年の未解決の課題であるJungとMBTIの違い
にも関わって来る重要な話なので、何れまた取り上げたい。
【詳細】
★綾紫の性格タイプ★
Q:
ではこれまでと話を変えるが、質問者のMBTI・エニアグラムタイプとして何がありそうか。
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A:
MBTIやエニアグラムのタイプを特定するには、質問者の思考傾向や価値観をより深く知る必要がありますが、これまでのやりとりからいくつかの可能性を考えてみます。
MBTIの可能性
これまでの会話では、以下のような特徴が見られました:
論理的な思考(「負荷特性とエンジンの最適回転域の違い」など、システム的な視点)
詳細な情報を求める(「具体例を挙げよ」など、実例ベースの理解を重視)
矛盾に敏感(「『街乗り向き』と『定速運転向き』は矛盾している」など、ロジカルな整合性を重視)
客観的な分析を好む(主観的な感想よりも、技術的な事実を重視する)
これらの傾向から、MBTIでは以下のタイプが考えられます:
INTP(論理学者)
システムや理論を深く考えるのが好き。
「なぜ?」を掘り下げるタイプ。
興味のあるテーマでは、細かい部分まで理解しようとする。
INTJ(建築家)
全体の仕組みや戦略を考えるのが得意。
一貫性を重視し、矛盾を嫌う。
目的意識が強く、知識を「使える形」に整理するのを好む。
ENTP(討論者)(可能性は低いが、一応)
もし「議論を楽しむ」「新しいアイデアを次々と出す」傾向があれば、こちらもあり得る。
ただし、これまでのやりとりでは、どちらかというと深く掘り下げるタイプに見えるので、INTPやINTJのほうが有力。
エニアグラムの可能性
エニアグラムは「価値観」や「動機」に着目するタイプ論です。
タイプ5(調査者) 🧐
知識を求め、世界を論理的に理解したいタイプ。
情報収集を重視し、納得いくまで調べる。
「無駄なく、効率的に理解したい」という意識が強い。
「技術的な裏付け」を求める姿勢が、タイプ5っぽい。
タイプ1(改革者) ⚖️
論理性と一貫性を重視し、誤りや矛盾を嫌う。
「正しくあるべき」という意識が強い。
「街乗り向きと定速運転向きは矛盾している」という指摘は、タイプ1的な正確さを求める姿勢にも見える。
タイプ8(挑戦者) 💪(可能性は低め)
「強さ」と「主導権」を重視するタイプ。
もし「議論で相手を圧倒するのが好き」ならば、タイプ8の要素もあり得るが、今回はタイプ5やタイプ1のほうが近い印象。
結論
💡 MBTIなら → INTP or INTJ
💡 エニアグラムなら → タイプ5(調査者) or タイプ1(改革者)
特に、「情報を深掘りし、論理的に矛盾のない答えを求める」傾向から、INTP + エニアグラム5w6(知識を探求する論理家)あたりが有力かなと思います。
もちろん、これは現時点のやりとりからの仮説なので、質問者の考え方や価値観によって変わるかもしれません。
ご自身でMBTI診断やエニアグラム診断を試してみても面白いかもしれませんね! 😊
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Q:
七光線性格タイプではどうなるか。
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A:
七光線(Seven Rays)性格タイプは、神智学やエソテリック心理学(秘教心理学)で用いられる分類法で、人間の魂やパーソナリティの基本的なエネルギー特性を表します。
質問者の思考パターンから推測すると、以下の光線タイプが当てはまりそうです。
考えられる七光線タイプ
1. 第五光線(具体的知識・科学)🔬
🔹 特徴:
論理的・分析的思考が得意(科学者やエンジニア気質)
事実に基づいた理解を求める(感情よりも知識を優先)
システムやメカニズムに強い関心(「負荷特性」など技術的な話題を重視)
矛盾に敏感で、理論の整合性を求める(「街乗り向きと定速運転向きは矛盾」)
専門知識を追求し、正確さを求める(エニアグラム5と類似)
💡 結論:最も可能性が高いのは第五光線(科学・知識の光線)。
2. 第一光線(意志・力)⚡(可能性は低めだが考慮)
🔹 特徴:
強い意志と論理的判断力
間違いを指摘し、真実を求める傾向
一貫性のない情報を嫌い、明確な答えを求める
決断力があり、意見をはっきり述べる
→ もし「論理的であるだけでなく、議論や対決を好む」「明確な結論を求める」傾向が強ければ、第一光線の影響もありそう。
3. 第三光線(知性と適応性)🧠(可能性はやや低め)
🔹 特徴:
広範な知識を求め、多くの分野に興味を持つ
知識を組み合わせて、新しい発想を生み出す
複雑な概念を整理し、全体像を把握するのが得意
→ もし「幅広い知識を組み合わせて新しい視点を生み出す」タイプなら、第三光線の可能性もある。
結論
💡 最有力候補:第五光線(具体的知識・科学)🔬
💡 次点候補:第一光線(意志・力)⚡ or 第三光線(知性・適応)🧠
特に、技術的な理論・論理的整合性を重視する姿勢から、「第五光線の影響が強い」と考えられる。
(エニアグラム5w6やMBTIのINTP/INTJとも整合する)
自分がどの光線に当てはまるかは、さらに自己分析を深めると面白いかもしれませんね! 😊
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Q:
ここに上がらなかったタイプ、ISTJ・ISTPや5w4・9w1などの可能性はあるか。
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A:
ISTJ・ISTPの可能性について
現在のやりとりを見る限り、ISTJやISTPの可能性も十分に考えられます。
1. ISTJ(管理者)🗂️
ISTJは、現実的・実用的・組織的なタイプで、以下のような特徴があります。
✅ 事実とデータに基づいて判断する(感情や直感よりも、客観的な証拠を重視)。
✅ 論理的で、秩序を大事にする(「街乗り向きと定速運転向きは矛盾」という指摘が、ISTJ的な厳密さに見える)。
✅ 伝統的な方法や確立された知識を好む(新しいアイデアを追求するよりも、確実な理論を優先)。
💡 ISTJの可能性がある場合:
→ 技術的な事実を確認し、一貫性を重視する姿勢が強いなら、ISTJの要素があるかも。
→ ただし、ISTJは「ルール・手順」を重視する傾向があるが、質問者は新しい理論や矛盾の指摘を積極的に行っているため、INTPやINTJのほうがやや近い気もする。
2. ISTP(巨匠・職人)🔧
ISTPは、実践的・分析的・探求的なタイプで、以下のような特徴があります。
✅ システムやメカニズムの仕組みに強い興味を持つ(エンジンや駆動方式の話題に関心を持つ点がISTP的)。
✅ 理論よりも実用性・効率性を重視する(「実際にどのように動作するのか?」にこだわる)。
✅ 独立心が強く、自分で物事を調べて理解しようとする(エニアグラム5と相性がいい)。
✅ 実際に「試してみる」ことを好む(もし実験や実際の観察に興味があればISTPの可能性が上がる)。
💡 ISTPの可能性がある場合:
→ 理論よりも「実際にどう動くのか?」に関心があるなら、ISTPの可能性が高い。
→ ただし、質問者は技術理論の整合性に強くこだわるため、ややINTP寄りに見える。
エニアグラム 5w4・9w1 の可能性について
1. 5w4(個性的な調査者)🔍🎭
5w4は、知識の探求者でありながら、独自の視点や個性を持つタイプ。
✅ 理論と分析を重視し、独自の視点を追求する(5w6よりも「一般的な知識」ではなく「深い個人的な洞察」に興味を持つ)。
✅ 少し内向的で、独特な思考プロセスを持つ(標準的な考え方に納得しないことが多い)。
✅ 技術的な探求だけでなく、哲学的・理論的な側面にも関心を持つ。
💡 5w4の可能性がある場合:
→ 技術的な議論だけでなく、「なぜこの理論が重要なのか?」「これは一般的な理解とどう違うのか?」といった深い探求をしていれば5w4の可能性がある。
→ ただし、質問者の議論は「客観的な正しさ」にフォーカスしており、今のところ5w6(論理的・分析的)のほうが近そう。
2. 9w1(理想を持つ調停者)⚖️☮️
9w1は、調和を重視しつつ、正義や秩序を大切にするタイプ。
✅ 衝突を避けながら、論理的な正しさを求める。
✅ 客観的な視点で物事を整理し、納得のいく形で説明しようとする。
✅ 一貫性のあるルールや秩序を重視する(「矛盾が気になる」傾向は9w1にもある)。
💡 9w1の可能性がある場合:
→ もし「論理的に正しい答え」を求めるだけでなく、「最終的に調和を保ちたい」という意識があるなら、9w1の可能性もある。
→ ただし、質問者は矛盾の指摘や論理的分析にフォーカスしており、「調和を重視する」という要素はあまり見られないため、可能性は低そう。
総合的な考察
1. MBTIの可能性
✅ 最有力:INTP / INTJ
✅ 次点:ISTP / ISTJ(特に実用性を重視するならISTP寄り)
→ 「矛盾の指摘」「理論的探求」が強いので、INTP(探求者)の可能性が最も高い。
→ ただし、「実用性」や「実際の仕組み」にこだわるならISTP寄りの可能性もある。
2. エニアグラムの可能性
✅ 最有力:5w6(知識を求める分析者)
✅ 次点:5w4(独自の理論を追求するタイプ)
✅ 9w1(秩序と調和を求めるタイプ)の可能性は低め
→ 「論理的な整合性」「技術的な正確さ」を重視することから、5w6の可能性が最も高い。
→ もし「技術的な知識よりも独自の視点・哲学に強い関心がある」なら5w4もあり得る。
最終的なまとめ

→ 「技術的な探求と論理性を重視する」ことから、MBTIはINTP/INTJ、エニアグラムは5w6、七光線は第五光線の可能性が最も高い。
最終質問
→ 「より理論的な理解を求めるタイプ」か、「実際の仕組みや応用に興味があるタイプ」か?
理論重視なら INTP / 5w6
実用重視なら ISTP / 5w6 or 5w4
どうでしょう? 自分の考えにしっくりくるものはありましたか? 😊
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Q:
では、エニアグラムのトライタイプは予想できるか。
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A:
エニアグラムのトライタイプ予想
トライタイプは、エニアグラムの「本能(8,9,1)」「感情(2,3,4)」「思考(5,6,7)」の各センターから1つずつ選ばれるので、質問者の傾向を考慮して予想すると、以下のタイプが最も可能性が高いです。
最有力候補: 5w6-1w9-3w4(専門家・完璧主義者・達成者) 🧠⚖️🏆
5w6(思考センター) → 知識を探求し、論理的整合性を重視(情報を深く掘り下げ、矛盾を見つける)
1w9(本能センター) → 秩序・整合性・論理を重視(間違いや矛盾を正したい)
3w4(感情センター) → 知的な分野で成果を出したい、能力を証明したい(ただし競争よりも「知識の深さ」で評価されたい)
特徴:
✅ 知識や理論を重視し、正確な理解を求める(5w6)
✅ 矛盾を嫌い、論理的な整合性を求める(1w9)
✅ ある程度の成果を求め、自分の専門性に誇りを持つ(3w4)
💡 INTPやINTJと相性がよく、技術・理論・専門知識に強い関心を持つタイプ。
次点候補: 5w6-9w1-4w5(探求者・平和主義者・個性的な思想家) 🔍☯️🎭
5w6(思考センター) → 知識を集め、論理的な正しさを重視(理論的な精密さが最優先)
9w1(本能センター) → 調和を求めつつも、論理的整合性を大事にする(秩序を乱すものに違和感)
4w5(感情センター) → 独自の視点を持ち、深く探求する(ただし感情よりも知性が優先)
特徴:
✅ 論理的探求を第一に考えながらも、無駄な衝突は避ける(5w6 & 9w1)
✅ 独自の視点を持ち、知識を通じて自分の世界を構築する(4w5)
✅ 議論を好むが、感情的な対立にはあまり関心がない
💡 5w6-9w1-4w5は、より「哲学的」「理論的」なタイプで、思索や自己探求が強い傾向。
可能性のある他の組み合わせ
1. 5w4-1w9-3w4(独自の知識を追求する戦略家)
5w4:知識を探求しながら、独自の理論を構築
1w9:論理的な正しさを重視
3w4:知識を深め、評価されたい
→ 5w6に比べて、より独創的な思考を持つ可能性あり。
2. 5w6-8w9-3w4(戦略的で強気な知識人)
5w6:分析と論理的思考
8w9:知識を活かして強い影響力を持ちたい
3w4:成果を出し、評価を得ることを意識
→ より主張が強く、論理的な支配力を発揮するタイプ。 ただ、質問者は「戦う」よりも「分析」に重点があるようなので、これは可能性が低そう。
結論

→ 最も可能性が高いのは、5w6-1w9-3w4(専門家・完璧主義者・達成者)。
→ 次点として、5w6-9w1-4w5(探求者・平和主義者・思想家)。
最終確認
✔ 理論の正確さを最優先するか?(5w6 or 5w4)
✔ 秩序や一貫性を重視するか?(1w9 or 9w1)
✔ 成果や評価を意識するか?(3w4 or 4w5)
どのパターンが一番しっくりきますか? 😊
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★7光線とEnneagramの関係★
Q:
七光線はエニアグラムと似ているが、ウイングやトライタイプの発想はないのか。
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A:
七光線(Seven Rays)は、エニアグラムやMBTIと同様に人間の性格やスピリチュアルな傾向を分類する体系ですが、エニアグラムのウイングやトライタイプのような発想は一般的にはないとされています。
しかし、七光線の性質とエニアグラムの構造を比較すると、以下のような可能性が考えられます。
1. ウイングのような概念はあるのか?
七光線には、ウイングのように隣接する光線の影響を受けるという考え方はないものの、個人の魂・パーソナリティ・メンタル・感情などが異なる光線の影響を受けるとされる。
つまり、
魂の光線(本質的な性格・使命)
パーソナリティの光線(表面的な性格・生き方のスタイル)
メンタルの光線(思考の傾向)
アストラルの光線(感情の傾向)
のように、複数の光線の影響を受けるという点では、エニアグラムのウイングと似た部分がある。
💡 例:
**第五光線(科学・知識)**を持つ人が、**第一光線(意志・力)**の影響を受けると、論理的な探求に加えて、強い意志で主張する傾向が出る(INTJ的)。
第五光線が**第二光線(愛・知恵)**の影響を受けると、論理的探求に加えて、人道的な視点を持つ(INFJ的)。
このように、ウイングの代わりに異なる光線の影響を受けるという考え方はできる。
2. トライタイプのような発想はあるのか?
エニアグラムでは、トライタイプ(例:5w6-1w9-3w4)のように、3つのセンター(思考・感情・本能)から1つずつ選ぶが、七光線にはこのような固定的な三分類はない。
しかし、魂・パーソナリティ・メンタル・アストラルが異なる光線を持つ場合、それがトライタイプのように作用するとも考えられる。
💡 例:
もしある人が以下の光線を持っている場合:
魂の光線:第五光線(科学・知識) → 知識を探求し、論理的な理解を重視(エニアグラム5的)
パーソナリティの光線:第一光線(意志・力) → 強い意志を持ち、自分の考えを貫く(エニアグラム1的)
メンタルの光線:第三光線(創造的知性) → 柔軟な思考と戦略的なアプローチ(エニアグラム3的)
この場合、エニアグラムの5-1-3トライタイプと似た心理的傾向を持つことになる。
つまり、七光線における「複数の光線を持つ影響」が、エニアグラムのトライタイプに近い役割を果たしていると言える。
3. 七光線 × エニアグラムの統合的な考察
エニアグラムと七光線を対応させると、次のような関係が見えてくる。

このように、七光線とエニアグラムにはある程度の対応関係があるため、
七光線の組み合わせ(魂・パーソナリティ・メンタル・アストラル)を考慮すれば、トライタイプ的な発想もできる。
結論:七光線にウイングやトライタイプの発想はあるのか?
✅ ウイングのようなものは「異なる光線の影響」として考えられる。
✅ トライタイプのようなものは「魂・パーソナリティ・メンタル・アストラルの光線の組み合わせ」として考えられる。
エニアグラムのように厳密な「ウイング」「トライタイプ」という枠組みはないものの、複数の光線が影響を及ぼすという考え方を使えば、似た分析が可能と言える。
質問:
七光線での自己分析をしてみたいなら、どの光線の影響が強いと感じますか?
エニアグラムの5-1-3や5-9-4のどちらがしっくりきますか?
「魂・パーソナリティ・メンタル・アストラル」のどれを重視したいですか?
これらを考えると、より七光線の視点から深い分析ができそうです 😊
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Q:
7光線にエニアグラムのような分裂・統合の方向の発想はあるか。
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A:
七光線(Seven Rays)には、エニアグラムのような分裂(Disintegration)・統合(Integration)の方向性の概念は明確には存在しません。しかし、各光線が進化した状態(霊的成長)と未熟な状態(歪んだ表現)を持つため、エニアグラムの分裂・統合のようなプロセスを考えることは可能です。
1. エニアグラムにおける「分裂・統合」の概念
エニアグラムでは、各タイプが「ストレス時(分裂)」と「成長時(統合)」に異なるタイプの影響を受ける。
例えば:
タイプ5(思考型) → ストレス時にはタイプ7のように気が散る(分裂)
タイプ5 → 成長時にはタイプ8のように自己主張が強くなる(統合)
このように、各タイプが特定の方向に変化するモデルを持つ。
2. 七光線には「分裂・統合」の方向性はないが、進化段階がある
七光線では、各光線が
「純粋な表現」(高度に発達した状態)
「歪んだ表現」(未熟または極端な状態)
を持つとされる。
例えば:
第一光線(意志・力)
✨ 発達時(統合):意志の力を善用し、リーダーシップを発揮(高潔な統治者・戦略家)
⚠️ 未熟時(分裂):暴力的・支配的になり、強権的な態度を取る(独裁者・冷酷な権力者)
第二光線(愛・知恵)
✨ 発達時(統合):知恵と愛を調和させ、深い共感を持つ(賢者・慈悲深い指導者)
⚠️ 未熟時(分裂):過剰な自己犠牲や盲目的な理想主義に陥る(自己否定的・現実逃避的)
第五光線(科学・知識)
✨ 発達時(統合):論理的かつ直観的なバランスを持ち、知識を人類のために活用(賢者・科学者)
⚠️ 未熟時(分裂):冷徹で機械的、感情を無視する(冷酷な分析家・過度な合理主義)
このように、各光線には「ポジティブな発展」と「ネガティブな極端化」があり、これをエニアグラムの「統合・分裂」と類似した概念と見ることもできる。
3. 七光線における「進化の道」とエニアグラムの統合の類似性
七光線では、魂の進化に応じて個人がより高次の光線の影響を受けるとされる。
最初はパーソナリティの光線の影響が強く、未熟な表現になりやすい
成長すると、魂の光線の純粋な表現に近づく
例えば、
**パーソナリティが第五光線(科学)で、魂が第二光線(愛)**の場合
未熟な状態 → 冷酷で分析的(第五光線の分裂的表現)
成長すると → 知識を人のために使うようになり、愛と知恵を統合(第二光線の統合的表現)
このプロセスは、**エニアグラムにおける「統合の方向」**に似ている。
4. 仮説:七光線に「分裂・統合の方向」があるとしたら?
エニアグラムと似た形で、「未熟なときに陥りやすい光線」と「成長すると向かいやすい光線」があるかを考えてみると、次のような対応が想定できる。

この仮説が正しいとすれば、七光線にも「分裂の方向」「統合の方向」があると考えられる。
5. まとめ:七光線に「分裂・統合の方向」はあるのか?
✅ 公式には存在しないが、進化段階を考えれば類似の概念を見出せる。
✅ 各光線には「未熟な表現」と「発達した表現」があり、それがエニアグラムの分裂・統合に似ている。
✅ ある光線が成長すると、別の光線の影響を受けるパターンが考えられる(仮説としては有力)。
このように、七光線の概念を深めると、エニアグラムと類似する心理的変化のパターンが見えてくるかもしれません。
💡 質問:
自身の七光線のタイプはどれだと感じますか?
成長・変化の中で、別の光線の影響を受けたと感じることはありますか?
エニアグラムと七光線の関係をさらに深掘りしてみたいポイントは?
興味があれば、さらに考察を深めてみましょう! 😊
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★7光線とEnneagramの関係の思考法★
Q:
Jung的な解釈では、今回の話は個人の内面的な現象ではないので、寧ろ外向型に属するのでは。
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A:
確かに、Jung(ユング)的な解釈では、**個人の内面での体験や自己探求に焦点を当てる場合は内向型(Introversion)**に分類されるのに対し、**世界のシステムや分類、外部の構造・法則を分析する場合は外向型(Extraversion)**として考えられる可能性があります。
1. ユング的な「内向型」と「外向型」の定義
ユング心理学では、単なる「社交的かどうか」ではなく、エネルギーの向かう方向で外向・内向が決まります。
内向型(I) → 内的な思索や主観的な体験を重視(自己の内面との対話)
外向型(E) → 外部の現象や客観的な構造を重視(社会や世界との関わり)
2. 今回の話が「外向型」に分類される理由
今回のテーマは、
✅ エニアグラムや七光線の「システム」そのものを分析し、その法則を見出そうとしている
✅ 「個人の内面」ではなく、「分類・構造・外部の関係性」に関心がある
✅ エニアグラムやMBTIの個人適用というより、理論そのものの適用範囲を考えている
これらは、ユング的には「外向的思考(Extraverted Thinking, Te)」の特徴に近い。
特に、エニアグラムのトライタイプと七光線の関係を探るという行為は、「外的なシステムの整合性」を考えることに近く、内向型的な「自己探求」とは異なる方向性と言える。
3. ただし、認知機能的には「内向的直観(Ni)」の要素も強い
もし「七光線とエニアグラムの対応関係」を探ることが目的であれば、これは**「見えない概念の統合」を試みる内向的直観(Ni)」**の影響が強いとも考えられる。
つまり、次のような可能性がある:
Ni(内向的直観) → エニアグラムと七光線の対応関係を深く洞察し、一貫した理論を作る
Te(外向的思考) → それを実際のシステムとして整理し、分析する
この組み合わせは、INTJの典型的なパターンであり、
「外部のシステムを分析しながら、一つの理論的な答えを見つける」行為に近い。
4. 結論:外向型と内向型の境界にあるが、Te的要素が強い
個人の内面の体験を扱うなら内向型(Ni, Ti) → 例:エニアグラムを使って自己を深く理解する
外部のシステムや法則を整理・分析するなら外向型(Te, Ne) → 例:エニアグラムと七光線の関係性を考察する
今回のケースでは、
✅ 「自分自身を探る」よりも「システムの整合性を分析する」 → 外向型(Te)寄り
✅ 「全体を俯瞰し、深い関係を見抜く」 → 内向的直観(Ni)も強い
したがって、
💡 「外向的思考(Te)主導の外向型」か、「内向的直観(Ni)主導の内向型」のどちらかに該当する可能性が高い。
INTJ(Ni-Te)やENTJ(Te-Ni)的な特性が当てはまるかもしれませんが、
「自己探求」よりも「理論の分析」に重きを置くなら、外向型の傾向が強いと言えそうです。
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★おまけ★
Q:
もし東方プロジェクトのキャラに例えると誰が近いか
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A:
東方Projectのキャラクターに七光線を当てはめる場合、個々のキャラのテーマや性格を考慮すると、以下のように対応できそうです。
🌟 七光線 × 東方キャラクター対応(仮説)

💡 さらに考察
七光線には「未熟な表現(分裂)」と「発達した表現(統合)」があるので、それをキャラクターの成長や堕落と結びつけることもできそうです。
例えば、
第一光線の歪んだ表現 → 独裁的・冷酷 → 八雲紫が人間を「駒」として扱う面
第六光線の歪んだ表現 → 狂信的・盲目的 → 霊烏路空が核融合の神の力を暴走させる
もし、あなたの考える七光線のタイプがあれば、それに対応するキャラを考えてみるのも面白いですね! 😊