見出し画像

ChatGPT有料プランで絵を描こう!プロンプトの書き方で差をつける方法

ライティングを頑張っているみなさん、
挿絵やビジュアルってどうしてますか?

ブログや記事にちょっとした画像が入るだけで、読者の印象もぐっと変わるんですよね。でも、そんな思い通りの画像ってなかなか見つからないし、自分で作るのも大変…。

実は、ChatGPTの有料プランを使えば、AIで簡単に画像が生成できる。
でも、使ってみた人は「うーん、イメージと違うなぁ…」って思い通りの絵が生成されず、もどかしさを感じたことないですか?

それ、プロンプト(AIに指示する文章)の書き方をちょっと変えるだけで、もっと理想に近い画像を出せるかも!
そのプロンプトの書き方のコツをサクッと紹介していきますね。

ChatGPTの有料プランって?

まず、ChatGPTの有料プランについておさらいしておきましょう。
2024年10月現在20$(米ドル)
有料プランだと画像生成(DALL·E)も使えるようになるんです。これでイラストや写真っぽい画像までAIが作ってくれますよ。

文章と同じく画像生成もAIに対するプロンプトの書き方次第で結果が大きく変わるんです。

プロンプトは「順番」が大事

ChatGPTや画像生成AIは、プロンプトを順番に理解します。だから、伝えたい情報をどんな順番で書くかが重要!おすすめの順番はこれです👇

1. 写真のテイスト

写真(または絵)のスタイルやトーンを最初に指定することでAIは全体的な雰囲気や感覚を理解して詳細を構築しやすくなります。例えば、「ノスタルジックな」や「モダンな」といった指示があると、その方向性に合わせた色調や構図をAIが選びます。

2. 登場人物

次に登場人物を設定することで、イメージを膨らませやすくする効果があります。

3. 髪型や表情などの詳細

髪型や表情などの具体的な特徴を明示することで、登場人物の個性がより明確になります。先に大まかな人物像を定義し、その後に詳細を補足することで、曖昧さを減らし、具体的なビジュアルが生成されやすくなります。

4. 天気や場所

背景や環境は、全体の雰囲気に大きな影響を与えます。
背景や天気を設定することで、全体がより鮮明になります。

5. その他

最後に特殊な要素や追加のディテールを補足することで、全体に独自性や個性を付加できます。

この順序は、視覚的に関連する大きな要素から細かい要素へと徐々に指定していく流れで、AIが理解しやすいそうです。
と、chatGPTが教えてくれました。

実際にやってみよう!プロンプトの例

じゃあ、具体的な例を見てみよう。

例:

絵のテイスト
シックで落ち着いた雰囲気。写実。
モノクロームで、コントラストがはっきりしたクラシックなスタイル。

登場人物
40代の男性、日本人、短めの黒髪。深い知性を感じさせる眼差し。

髪型や表情などの詳細
髪型はきちんと整えられたショートカット。
表情は真剣で、考え込むような深い眼差しで前を向いている。

天気や場所
曇り空の街中、背景には古い建物が並び、コーヒーショップのテラスに座っている。空気は少し冷たく、コートを羽織っている。

その他
手元にはノートパソコンがある。

どうですか?テイストからシチュエーションまで順番に書いてあげるだけで、AIがちゃんと理解しやすくなるんです。

プロンプトをうまく使うと、精度がグッと上がる

なぜこれが大事かというと、AIは順番に情報を処理するから。
最初に「どんな雰囲気か」を伝えて、その後に具体的なキャラクターや背景の説明をすると、AIが全体の流れをスムーズに理解できるんですね。

ChatGPTの有料プランで画像を生成するときは、これを意識してプロンプトを組み立てると、挿絵やイメージを引き出しやすくなりますよ。

ライターさんにこそ使ってほしい!

文章を書くライターさんたちにとって、記事やブログに合う画像がサクッと作れるのは超便利ですよね。ChatGPTの有料プランで、プロンプトを使いこなせば、自分のイメージにぴったりの挿絵が作れるようになります。

ぜひコツを使って、AIでイメージ通りの画像を作ってみてくださいね!

私のキャラクターはアーヤtipsで再現度が高くなるようにガッチリプロンプトを作っています。



#プロンプトの書き方 #ChatGPT有料プラン #画像生成 #挿絵作成 #ライター向け #ブログ活用 #AIライティング #プロンプトエンジニア

いいなと思ったら応援しよう!

モミ AI活用&プロンプトエンジニア
よろしければ応援お願いします。 頂戴したチップはクリエイターとしての活動に使います。