カステラ職人に例えるとこうなる。chatGPTとGPTsの違いとは?
京都人の友達、ゆかちゃんから
「GPTsってなに?」ってきかれた。
彼女はchatGPTの無料版を数回使ったことがあるくらい。
「GPTsって特別なの?どう違うの?」って興味を持った様子。
ゆか:
「てか、なんて読むねん?ジーピーティーズであっとる?」
モミ:
「合っているよ。ジーピーティーズ」
ゆか:
「GPTsって何がちがうん?chatGPTとどう違うの?」
モミ:
「うーん…そうねぇ。
例えばカステラを作りたいとするじゃん?」
ゆか:
「うん、カステラね。おいしそう!」
モミ:
「もしchatGPTにカステラを作らせるとしたら、
材料リストとか、オーブンの温度とか、焼き時間とか、細かく指示するの。
たとえば、卵何個、砂糖何グラムとか、焼く時間もちゃんと指定する」
ゆか:
「なるほど。おしえな いかんねんな」
モミ:
「GPTsは例えるならカステラ専門職人みたいなものでさ。
説明しなくてもカステラが作れるように仕込みをしてあるのよ」
ゆか:
「職人?!仕込み?
どういうこと?」
モミ:
「GPTsはあらかじめよく使うプロンプトを登録しておくのね。
例えるなら、カステラを作るための職人を仕立て上げておく。
『作って』って言うだけで、勝手にカステラを作ってくれる。
さらに『抹茶味』って言えば、抹茶味のカステラを作るのよ」
ゆか:
「すごい!それめっちゃ便利じゃん!
『専用』か。
だから職人ってことなのね」
モミ:
「そう。GPTsはそれに特化してるから、少ない指示でスムーズに仕上げてくれる感じ。chatGPTは色々こっちが教えないといけないけど、GPTsならほぼお任せでOKなんだよ。」
GPTsってどうやって作るの?無料版でも使える?
ゆか:
「GPTsってどうやって作るん?」
モミ:
「GPTsを作るには、chatGPTの有料版にしないと作れないんだわ。
ChatGPT Plusにアップグレードする必要があるんだよ」
ゆか:
「ふーん、じゃあ無料版だと作れないのかぁ。
私は有料版にする気はないんだよね」
モミ:
「無料版の人でも、すでに作られたGPTsは使えるんだよ。
たとえば、カステラ職人のGPTがすでに誰かによって作られてたら、それを使ってカステラを作ってもらうことができるの。」
ゆか:
「ほんまかいな。無料版でも、人が作ったやつを使えるならええやんな!」
モミ:
「でしょ?
公開しているGPTsもたくさんあるよ。
https://chatgpt.com/gpts」
ゆか:
「うわ、ええな。
さっそくカステラ職人をさがしてくるわ~」
ゆかちゃんも有料版にすれば作れるけどね。
むずかしくないよ。
GPTsは、カスタマイズ可能なAIモデル
GPTsは、chatGPTを自分のニーズに合わせてカスタマイズしたAI。
有料版のChatGPT Plusが必要だけど、作るのは簡単。
しかも、無料版のユーザーでもすでに作られたGPTsを使うことができるから、作れなくても安心!
公開しているGPTsもたくさんあります。
https://chatgpt.com/gpts
あなたが友達に「GPTsって何?」って聞かれたら、
ぜひこのカステラ職人の例え話で説明してみてね。
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