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クリエイティブの始まりはコピペ!プロンプトで広がるアート


こんにちは、モミです。
Xで公開した作品たちをたくさんの方に見てくれてありがとう。

その時に作った作品の中にはまだ公開していないものがいくつかあります。その未公開画像をお披露目しながら、制作中に感じたことや思ったこと、ちょっとした裏話をシェアしますね。


まねっこするプロンプト

𝕏でこんな画像作ったけどプロンプトを知りたい?こんな投稿を見たことがありますか?おもしろそう!と思ったらすぐにまねっこしてみよう。コピペだけなのに「あれ?」「おや?」って気づきがあるのよ。

この日、使った画像生成AIはGrok-2。
Grok-2はxAIが作ったAIで、Xのプレミアムプランまたはそれ以上のサブスクリプションに加入する必要がある。今月プレミアムプランにした私はGrokを使いたくてしょうがなかったのだ。

まねっこした1枚目

同じプロンプトでもつかうAIによって絵が違うから、ほかのAIで試すのもおすすめ。
chatGPTや、最近話題のImageFXでもいい。

プロンプトの面白さと気づき

アーヤさんからもらったプロンプトは実にシンプル。
彼女が言うには「いろんなバリエーションがほしいときはあえてざっくりしたプロンプトがいいよ」とのこと。AIの判断に幅を持たせるってことだね。

同じプロンプトを使っても、毎回全く同じ画像が出てこないのはAIあるある。それが楽しい反面、出してほしいものが出ない(描いてもらえない)ジレンマを感じることも。

事務方が被り物しただけみたいな

たまに思ってたのと全然違う画像が出てきて笑っちゃうことも。でも、そこに気づきがある。プロンプトって、AIとの会話みたいなもので、AIに伝わらないってことは日常でも自分の言葉がうまく伝わってないかも?って思うことがあるのよね。

絵を描いてるのに、コミュニケーションの大事さに気づくのはちょっと不思議な感じだけど、ライティングに通じる毎回新しい発見がある。

プロンプトは言葉でAIに伝えるためのツール。だから、それがうまく機能しないってことは、普段の生活でも自分の言葉が相手に伝わってないのかな、と思う。

言葉や文章をどう使うかって、絵を描くときも意外に重要で。
Aiにうまく指示が伝わらないということは普段の会話は人間に通じているのか?私の思いは相手に伝わっているのかどうかってね。

プロンプトに「猫」を追加
プロンプトに「つば付き帽子」を追加

プロンプトを真似ただけでも結果が違うから面白いし、アレンジしていくことで変化に気がつくことができる。

次のチャレンジに向けて

学ぶは真似るって言うけど、これホント。
他のクリエイターやアーティストの作品を見て、「どうやってこんな素敵な表現をしてるんだろう?」って考えながら真似→プロンプトのコピペ、この繰り返し。

そのうち、に自分なりの工夫やアイディアを加えることで、だんだんオリジナルな作品ができてくる。最初は「模倣」から始めて、そこから少しずつ「自分らしさ」を見つけていく。
このプロセスがとっても価値あることが実感できる。

だから、誰かの真似をすることに躊躇しなくていいと思う。
たくさん真似することで、自分のスキルが伸びていくんですよね。
私ももっとコピペしながら、学んでいきたいと思ってます。

プロンプトは「ショーの最後にデザイナーが顔を出した」で、これ!

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