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むlaboのオープンデー@4/29

4月のオープンデーはテーマを「”地域の食”のオープンデー」と題し、村の味にフォーカスしました。1日に沢山の企画が盛りだくさん、食のテーマに限らず、ものづくりや文化に関する企画も同時に開催しました。トップ写真は村の郷土料理「ごんだら煮」を買いにきてくださった村の皆さま!

あっという間に完売したごんだら煮。季節の野菜や鶏肉などをふんだんに取り入れた西粟倉の郷土料理で、昔から人が多く集まる時などに出されていたそうですよ。

これが具沢山の「ごんだら煮」!
山椒みそのおにぎりも村の食材を使っています

予想以上に沢山のお客さんがきてくださり、レジを担当してくれた小学生の男の子が、猛スピードでお会計をし注文をさばく様子に、みなびっくり!
おいしい匂いとともにワイワイとキッチンから聞こえる、おばちゃんたちの明るい声がむlaboに響いていました。

みんなでつくる、よもぎ餅
おいしい~!

村のよもぎを使った”よもぎ餅”をみんなで作る企画では、子どもたちが大活躍!つきたての触感に驚きながら、綺麗なまんまるのお餅を作りました。
きなこをかけたり、ぜんざいにしたり、ほっぺが落ちそう!
つくりたいと思うものがつくれる、村の恵みに感謝です。

どうやって苗を作るの?

今月も自然栽培の農家をされている重軒さんが野菜の販売出店してくださいました!さらに今回は「パパイヤメロン」の苗づくりをしている様子。先月のズッキーニに引き続き、種を上手に埋めるのはなかなかコツがいります。
村で育てている作物の多様性に驚きますね!

記憶の中の言葉を追いかけて

むらの歴史や文化を集め未来に残す企画では、写真の展示と同時に、村の人に「小字」や「屋号」を聞いてそれを地図データに残してみました。
古い文献や記憶にしか残っていない地名、そんな言葉がたくさんあることに驚きます。写真や地図と照らし合わせながら、村の記憶がよみがえっていました。

オリジナルの”おすし”スタンプ!
作家インタビューに成功!「イメージ通り!」だそうです。

むらの工作室では木版からつくる、オリジナルスタンプづくりを行いました。「こんなものがほしい」という願いがかなった瞬間の顔を激写!イメージ通りにできたそうです。レーザーカッターの使い方も、だんだんと皆様に浸透してきています。

4月もありがとうございました!今回は「食」をテーマに広がったオープンデー。来月は新しいテーマに挑戦します。引き続き、みなさまの「やってみる」を応援できる場所であり続けたいと思います✨お楽しみに!


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