進化を続けているストローアート
こんばんは、本日6月20日をもってストローアート/村越
4周年を迎えました。
4年前の緊急事態宣言中に初めて作成してから、現在まで来ました。
この4年間で、いろんな方に渡すことができました。
そして渡した方から驚いてもらったり、笑顔になってもらうことができて、
嬉しく思っております。
今回は、3年間を振り返り、4周年で新しく進化を遂げたストローアートを
知っていただきたいと思います。
まず、
(ストローアートとは)
ストローを使って生き物を作るというものです。
何十本ものストローを使って、ドラゴンを作る人もいます。
私の場合は、1本のストローを使って、手のひらよりも小さなものを
作って、人に渡しています。
(勿論、未使用のストローです。)
今までに300~400個のストローアートを作ってきました。
(きっかけ)
中学3年の6月にちょうど、緊急事態宣言があり、学校がなかった時に、
両親が作っているのを見て、エビの作り方を教えてもらいました。
(私の作るストローアートの魅力)
1.1つを作る時間を5分~10分で作っています。
2.エビ、金魚、カニ、イカの4つしか作らないこと。
3.ストローの色が32色から選べて、オーダーメイドのように注文できる。
今まで、イカ釣りの道具として使っていたものを部屋に飾る装飾品としてお渡ししています。
そして、環境に優しいストローを使うことで、環境問題に取り組むことに
しました。
(SDGS14:海の豊かさを守ろうに取り組んでいます。)
人に渡す頻度も増えて、喜んでもらいながら、海の豊かさを守るための
呼びかけを行ってきました。
他にも、種類が少なく、色が多い理由は、例えばエビなら、
赤や白は、いても青や緑のエビは見たことがないと思います。
そんな見たことがない色のエビを絵で描いていた子供たちをみて、
ストローアートに取り入れてみました。
「自分の好きな色の生き物がいたら良いのに」と私も子どもの頃に
思ったことがあります。
それを実現させ、笑顔を作りたいと考え、色を増やしました。
(1年ずつ進化を求めてたどり着いた作品)
1年目は、名も知られずにただ黙々とストローアートを作っていました。
(うまくなるまでに300~500個ほど作ってました。)
この時に、エビと金魚、カニを作成したり、バッタやサソリ、犬なども作っていました。
2年目に入ってから、新たにイカを作成し、エビの触覚は1㎜以下になり、
ヒゲを付け、大きさも4㎝ほどにするなど、エビのリアル感を求めました。
3年目は、金魚を2㎝〜2.5㎝で作成するなど、小さくてリアルなものを追求し、作り上げました。
他にもその人の好みの色で作れるように色のバリエーションを増やし、
オーダーメイド式で渡してきました。
そして4年目ですが、今年は「紙ストロー」で金魚を作成し、渡していきたいと思います。
実は1週間ほど前から、私の通う大学のほうで、実物を見せていて、
かなり大好評で、盛り上がりました。
作っている人がほとんどいないから、貴重だなと言ってくれる人も中には
いました。
そして未定ではありますが、期間限定で「紙ストロー」でエビを作成するので、10人ほどに渡せるようにしたいと思っています。
改良は必要ですが、最初にしてはうまくできたと思っています。
(最後に)
これからも作っていきたいと思っています。
私の通う大学でパフォーマンスができるようにしたいと思っています。
随時、記事で投稿するので、読んでいただけたらありがたいです。
これからはSDGS14だけでなく、SDGS15:陸の豊かさも守ろうにも
取り組んでいきたいと思います。
本日も読んでいただきありがとうございました。