ダイナ、氷漬けにされる⁉
こんにちは、
今回は「第25話【移動要塞(クラーコフ)浮上せず! 前編】」について
ご紹介します。
※次回も続きます。
宇宙開拓のため、人工太陽計画の試験機を宇宙に送り届けるスーパーGUTS。
しかしそのころ、南極の海底基地が何者かの襲撃を受け、
その後、南極の水温が異常に上昇しているのが確認された。
このままでは、世界が海に沈んでしまう。
移動要塞クラーコフNF‐3000で宇宙に出ていた他の隊員も、
そのまま南極に向かう。
スーパーGUTS基地にいたアスカたちも、
海洋開発局主任(エジリ博士)とともにクラーコフと合流する。
南極の海上を調査する。
すると、南極の海底基地のある場所で、
何かが爆発したような衝撃波の発生を確認した。
マイは南極基地で何かが起きたことを確信していた。
だが、スーパーGUTS基地の隊長に代わって指揮をとるエジリ博士は、
マイの話を信じなかった。
必死に訴え、1時間だけ猶予が与えられ、様子を見にいくことを許された。
クラーコフは、突如何者かから攻撃を受け、
海の中に引きずり込まれそうになってしまう。
さらに、クラーコフのメインコンピューターに侵入され、
あちこちから海水が入ってきてしまい最終的には、クラーコフは
そのまま海底に沈み、浮上できなくなってしまった。
すると、外部カメラからの映像から、クラーコフに怪獣が取り憑いていることが確認された。
一方、南極基地に到着したマイたちだったが、すでに破壊されていた。
マイたちは、生き残った男性を救助し、クラーコフに連絡し、戻ろうとする。
しかし、通信相手の口調が変化し、戸惑ってしまう。
その声は、クラーコフに取り憑いている怪獣「スヒューム」による合成音声だった。
(水棲生命体 スヒューム)
全長:193m
能力:合成音声を使うことができる。
特徴:人類の進出を嫌い、地球の破壊を企んでいること。
そして、クラーコフの船内に半魚人兵士「ディゴン」を出現させた。
(半魚人兵士 ディゴン)
身長:2m
特徴:スヒュームが操っていて、怪力を持っている。
ディゴンから攻撃を受けたアスカは、人間サイズのままダイナに変身し、
船内のディゴンを倒すと、船外に出て巨大化する。
スヒュームと戦おうとするダイナだったが、怪獣「レイキュバス」が
現れた。
(宇宙海獣 レイキュバス)
身長:65m
武器:巨大なハサミ
特徴:赤い目の時は、火球を放つ。
青い目の時は、冷凍ガスを繰り出す。
格闘戦の末にレイキュバスの冷凍ガスを浴び、
ダイナは氷漬けになってしまった。
(最後に)
今回は、「スヒューム」、「ディゴン」、「レイキュバス」についてご紹介しました。
次回も引き続き、レイキュバスとの戦いをご紹介します。
本日も読んでいただきありがとうございました。