ボイジャーに託した夢を追いかける少年
こんばんは、今回はウルトラマンガイア22話「石の翼」について
ご紹介します。
(ボイジャーとは)
1977年、NASAが、2機の無人惑星探査機ボイジャーを打ち上げました。
ボイジャー1号は木星と土星に到達後、
2012年には太陽風の影響が及ぶ太陽圏を越え、
人工物として初めて恒星間空間に入りました。
ボイジャー2号も木星、土星、天王星、海王星へと旅を続け、
2018年に太陽圏を越えています。
「G.U.A.R.D.」の千葉参謀は、東京での各国首脳会議に参加していた。
いまだG.U.A.R.D.に不満を持つ国は多く、千葉参謀も一人一人に説得をしているところだった。
忙しい合間でも宇宙好きである甥の弘希に、天体望遠鏡をプレゼントするために妹の家を訪れる。
しかし、成長した弘希は宇宙には、根源的破滅招来体ばかりいると感じて、宇宙を見るのを止めていた。
そして、大昔に宇宙から落ちてきたという言い伝えのある不思議な石、
「石の翼」のある丘に埋めてしまっていた。
少しだけ弘希と話をし、仕事に戻る千葉参謀。
そこに、怪獣「パズズ」が出現する。
(宇宙雷獣 パズズ)
身長:82m
武器:・頭部から電撃を放つ。
・口から火球を放つ。
特徴:強力な電波を発生させ、ミサイルの軌道を変えたり、
電波障害を起こしたりできる。
雷撃を放出しながら暴れると、電磁波の影響で無線が通じず、
住民の避難誘導ができなくなってしまった。
すると千葉参謀は、地図を見て隊員たちに的確に指示を出し、
住民を避難させた。
その姿を見た弘希は、千葉参謀から言われた言葉を思い出す。
「根源的破滅招来体は、確かに存在する。それが私たちの現実だ。そのことを受け入れるために君は、宇宙を見るのを止めたのかもしれない。現実を受け入れ、大人になっていこうと考えて……。だがな、弘希君、君が宇宙を見るのを止めた時、君がなくしたもの、本当に失ったものはなんだ!」っと。
大事なものを思い出した弘希は、石の翼へとかけだす。
弘希の後を追う千葉参謀。
そこに、パズズの雷撃が襲う。
すると、「石の翼」が光り、光線を発してふたりを守った後、
砂のように崩れ落ちてしまった。
パズズがまた雷撃を撃とうとした時、ガイアが現れ、千葉参謀たちを守る。ガイアは交戦を始めると、パズズの強力な雷撃とキックに苦戦するも、
近距離から「クァンタムストリーム」を撃ち込み、
パズズを撃破したのだった…
(最後に)
今回は、「パズズ」をご紹介しました。
本日も読んでいただきありがとうございました。