アグル誕生に隠された物語
こんばんは、今回はウルトラマンガイア第16話「アグル誕生」
についてご紹介します。
宇宙から突如、金属生命体が飛来する。
その生命体は4本の柱のような形で出現し、XIGが交戦しようとした時、
光とともにアグルが登場し、人型になった金属体「アルギュロス」と交戦する。
(金属生命体 アルギュロス)
身長:53m
特徴:左腕を刀、右腕をキャノン砲に変化するため、これらを用いて戦う
能力:姿を自由に変化すること
※アパテーと同族である
『アパテーに関する記事はコチラから』
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XIGはアグルを援護するも、アグルは光線を発射し、
爆風により墜落しかけてしまう。
アグルは「リキデイター」を連続で発射するも、
アルギュロスは、爆発とともに姿を消してしまう。
アグルの戦い方に違和感を覚えた我夢が調査をした結果、
アルギュロスの出現地点には、元アルケミー・スターズの研究施設
「プロノーン・カラモス」があることに気づく。
プロノーン・カラモスは、藤宮がアルケミー・スターズを抜けた際に
借り受けていた施設だった。
アルギュロスは、プロノーン・カラモスを狙っていたのだった…
一方、藤宮は傷ついた体を引きずりながら、アグルになった日のことを
思い出していた。
4年前、藤宮は光量子コンピューターのクリシスを完成させた。
しかし、クリシスは起動すると「近未来に、地球と人類に破滅をもたらす破滅招来体が襲いくる」という結論を導き出す。
そしてあるとき、藤宮は地球に存在する人類を消去して、計算を試みると、地球の滅亡は回避され、「地球滅亡の原因は人間だった」と気付く。
どうすれば回避できるのかを悩む藤宮の端末の画面に
「AGUL」という文字が表示された。
そして画面が発光すると、藤宮は青い巨人の姿を見たのだった。
一方、我夢は「プロノーン・カラモス」に到着し、
藤宮の研究仲間の稲森博士に会った。
藤宮は、生物が病気になった際に働く「自然治癒力」が地球にもあり、
本当に地球が破滅するならそれが働くと考えていたと語る。
「本当の地球の意思」に関して研究を続けた藤宮と稲森博士の前に、
眩い光が現れた。
藤宮はその光を浴びると、それ以降、藤宮は姿を消してしまった。
一方、藤宮も「プロノーン・カラモス」にたどり着いていた。
そして、アグルの光を手にしたプールに飛び込み、
アグルの力を再び求めると、藤宮の前に光が現れた。
しかし、アルギュロスが出現してしまい、藤宮はアグルに変身し、交戦する。
プロノーン・カラモスを守るために戦うも、
アルギュロスはアグルそっくりの姿に変貌し、笑みを向ける。
我夢も変身しようとするも、アグルに止められてしまう。
(ニセアグル)
身長:52m
特徴:敵を追い詰めると笑みを浮かべる
そして、アグルは必殺技「フォトンクラッシャー」を繰り出し、
ニセアグルを木っ端微塵に粉砕したのだった…
(最後に)
今回は、「アルギュロス」と「ニセアグル」についてご紹介しました。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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