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異空間ウルトラゾーンへ/ボガール再び

こんにちは、今回は人間大の怪獣「レッサーボガール」と異空間「ウルトラゾーン」についてご紹介します。

レッサーボガール
高次元捕食獣レッサーボガール
特徴:ボガールの同族であり、人間へ擬態する能力はなく、通常は群れで
   生活する。仲間が殺されるとその残骸を食べて巨大化する。
   また、食欲旺盛で共食いをすることもある。
初登場:ウルトラマンメビウス第21話「虚空の呼び声」

ウルトラゾーンの中へ
怪獣頻出期に何度も出現したとされる異空間「ウルトラゾーン」が発生し、半年前に遭難した宇宙貨物船の救難信号がウルトラゾーンから出ていることを知り、GUYSは調査に行きます。
異空間に入ると宇宙に追放された怪獣たちが眠る怪獣墓場があり、
それを見ながら飛び続けると小惑星が広がり、その中から宇宙貨物船(アランダス号)を発見します。

怪獣墓場

宇宙貨物船に起きた悲劇
アランダス号が遭難した時、1人の乗員が自らを犠牲にし、キャビンを切り離し、他の乗員は地球に変えることができました。
その乗員の名は、「バン・ヒロト」であり、ミライに似ていてその人は船長の息子でした。

【アランダス号の遭難信号は自動発信であり、生存者はいませんでした。】

ウルトラゾーンにいるもの
ガンフェニックスにいるサコミズ隊長が徐々に閉じ始めている異空間を見て、ミライたちに伝えようとするも通信は通じませんでした。

一方、アランダス号の中のミライたちはその時の映像を確認し、落ちていた懐中時計がバンヒロトのものであることを知り、その針は遭難時刻で止まっていました。
その時、レッサーボガールの群れが襲い掛かってきました。

通信が繋がるようになり、事の重大さを知ったミライたちはガンフェニックスの方に走ります。
ウルトラゾーンが閉じてしまうと地球に帰れず、脱出できなくなってしまう」からです。

しかし、倒された仲間を捕食したボガールが巨大化し、攻撃をしてきました。
そこにメビウスが登場し、レッサーボガールを倒します。

ミライを残して脱出せざる得ないGUYSは発進します。
ガンフェニックスは出られたものの、メビウスは置き去りになってしまいます。
その時、後ろからミライの声が聞こえ、全員無事に地球に帰還しました。

しかし、レッサーボガールは地球にやってくることになります。

(最後に)
今回は、「レッサーボガール」と「ウルトラゾーン」について紹介しました。
次回は、ヒビノミライの秘密とメビウス誕生の物語を紹介したいと思います。

本日も読んでいただきありがとうございました。





   

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