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もし普通の人間が「ウルトラマン」に変身したらどうなるのか?

今までウルトラマンゾフィーセブンジャックエースタロウ
レオアストラジョーニアスUSAキング80ユリアン
と昭和のヒーローと古の巨人としてティガについて書いてきました。
今日は良い題材を持ってきました。

その題材を説明する前に、前置きをさせてください。

こんにちは、
私は子供の頃からウルトラマンに憧れてきました。
変身して怪獣と戦ってみたいと思ってきました。
しかし現実はウルトラマンも怪獣も存在しないので
なることは出来ませんね…

そんな私の気持ちに同感してくれる人って少なからずいると思います。
            ということで…
もし、現実に初代ウルトラマンの変身アイテムである「ベータカプセル」を
使って普通の人(ウルトラマンと一心同体していない人)が変身したら
どうなるのか?
を考えていきましょう。

(ベータカプセルの輝きはウルトラマンの歌に書いてある!)
皆さんはウルトラマンの歌を聞いたことがありますか?
         (下にウルトラマンの歌の歌詞を貼り付けました。)


1番目の歌詞はウルトラマンについて書かれていて、
2番目の歌詞はベータカプセルのことについて書かれていて、
3番めの歌詞は科学特捜隊について書かれています。

2番めの歌詞を読むと「100万ワットの輝きだ」と書いてあります。
100万ワットってどんなもんだと思いますか?
100ワットでも明るいので、100万ワットとなると
超絶眩しいと思います。
2万ワット光を出すものがあるので見てください。

2万ワットで真っ白になってしまうということは100万ワットだと
数メートルは明るくなると思われます。

ではその光を人間が当たるとどんな影響があるのでしょうか?
見ていきましょう。

(脳がパニック状態になる)
まず脳が体が感じる熱さによってパニック状態になるでしょう。

(目が見えなくなる)
次に目が見えなくなるでしょう。
失明とまではいきませんが脳震盪が起きた時のように、
一時的に見えなくなると考えられます。

(体が熱くなる)
次に体が熱くなると思われます。
ベータカプセルを持っている手は焼ける熱さによって火傷と同じ状態になり、100万ワットの明るさによって体中が熱くなると思います。
そして日焼けが起こります。

(亡くなってしまう)
最終的には亡くなってしまうと考えられます。
なぜなら1000wで220~230℃になるからです。
簡単に説明すると、人間は40度を超えると高体温となり、42度以上になると心臓発作のリスクが高くなります
そして50度を超えるとほとんどの細胞が死滅してしまいます。
なので100万ワットをうければ亡くなる確率が上がるでしょう。

仮に生還した場合でも紫外線を浴びすぎたことにより皮膚がんになったり
白内障、免疫機能の低下など様々な影響が起こるでしょう。

[ウルトラマンに変身する人は一度死んで、ウルトラマンと一心同体しているので変身者には全く影響がでません。]

(最後に)
ベータカプセルがもし存在していたとしても普通の人が使用してはいけないことが分かっていただけたかと思います。

ウルトラマンになりたいという夢を持つのは浪漫があって良いことだと
思いますが、あったとしても使用はしない方がよさそうですね。

本日もありがとうございました。



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