青年赤十字奉仕団と学生赤十字奉仕団
こんばんは、今回は「青年赤十字奉仕団」と「学生赤十字奉仕団」に
ついてご紹介します。
前回、青少年赤十字についてご紹介しましたが、その上があります。
※「青少年赤十字」についての記事はコチラから
☟
(青年赤十字奉仕団とは)
18歳~35歳までの学生や社会人などのボランティアグループです。
※「青奉」と略されることもあります。
月1回の定例会や献血の呼びかけなどの活動をしながら、
青少年赤十字のサポートなども行っています。
他にも被災者への支援活動も行っています。
(青奉以外に4つの活動がある!)
1.献血推進連盟(献推連):他校の学生と共に献血の呼びかけを行う
2.レクロス:社会福祉活動の一環として、介護老人施設へ行き、
一緒にお話ししたり、遊んだりすることができる
3.コロボックル:アイヌの人との交流会
4.災害対策プロジェクトチーム:講習会の参加(AEDなどの使い方や胸骨
圧迫などの知識を学ぶ)
(メリット)
幅広い世代と交流を持てる点と土日の活動が多いので、自分のペースに合わせることができる点だと思います。
大学側が加盟していない場合でもボランティア活動に参加できるのは、
魅力の一つです。
逆に大学側が加盟している場合は、学生赤十字奉仕団に参加することができます。
(学生赤十字奉仕団とは)
大学の学内で組織されたチームです。
※「学奉」と略されることもあります。
主に学校内で行うことが多く、活動自体は学校によって異なります。
例えば、老人ホームへ行き、手伝いや交流をしたり、障がいも持つ方と交流を深めたり、学内献血をする学校があります。
現在、15の大学が加盟しています。
そして青奉と学奉などの団員であれば
誰でも参加できる専門チームがあります。
(3つのプロジェクトチーム)
1.災害対策プロジェクト:災害対応訓練、講習会の参加など
2.グローバルプロジェクト:NHK海外たすけあいの推進活動、
国際救援などの研修会の参加など
3.JRCフレンドシッププロジェクト:青少年赤十字との交流の企画、
青少年赤十字の行事をサポートなど
(最後に)
私も今年の4月から青年赤十字奉仕団に参加しています。
昨日、ボランティア保険に加入してきましたが、
ボランティア活動をするならば、保険に加入しておいた方が良いです。
加入までの手続きは、そんなに時間がかかりませんでした。
プランによって料金は異なります。
(下にボランティア保険のリンクを貼っておきます。)
☟
http://www.tokyo-fk.com/volunteer/document/V1-volunteer2019.pdf
本日も読んでいただきありがとうございました。