26年ぶりの完結/思い出は消えない
こんにちは、3月といえば卒業式ですよね。
私も3日に高校を卒業したばかりです。
今回は26年ぶりに完結したストーリーをご紹介します。
(第41話「思い出の先生」)
1人の中学教師(塚本)が登校拒否の生徒のところへ向かう。
塚本もかつて登校拒否をしていたが、その時の担任の先生に学んだ教えを
受け継いで、登校拒否の生徒を救ってあげる。
笑顔で学校に入る生徒を見て塚本は、ほっとする。
一方、地球には円盤生物「ロベルガー2世」が飛来する。
その後を追って、「ウルトラマン80」も飛来し、交戦する。
そこにメビウスも現れ、共闘する。
そしてロベルガーを倒すことができた。
人間の心の暗い波動(マイナスエネルギー)の再発生があることをメビウスに伝え、去っていく80。
塚本が勤務する桜ヶ岡中学校から微量なマイナスエネルギーを検知も
すぐに消えてしまう。
気になったミライは、すぐに調査を行う。
近々、桜ヶ岡中学校が廃校になることを悲しむ生徒たちによって、
クラス会が行われることになった。
途中でいなくなってしまった矢的先生も来てくれるかもしれないと思う生徒たち。
ミライはそのことをテレパシーで80に伝えようとするも、80は自分が教師としての姿を捨てなければならなかった申し訳ない気持ちで、会うことを拒否する。
先日のロベルガー戦で80が地球に来たことを知った塚本たちは、
空にクラス会を行うと叫ぶ。
それを見たミライは、80の気持ちを塚本たちに伝えられずにいた。
そしてクラス会が行われる。
先生の出席を期待する塚本は会場を屋上にし、仲間との再会を喜んでいた。
その瞬間、桜ヶ丘中学校のマイナスエネルギーが上昇し、
怪獣「ホー」が出現する。
ミライもメビウスに変身し、交戦するも攻撃が通用しない。
苦戦する中、空から80でやってきて、「バックルビーム」によって
ホーを浄化する。
80との懐かしい再会に塚本たちは近況を報告し、矢的先生への感謝の意を表し、「仰げば尊し」を贈るのだった。
矢的先生の姿になった80は、生徒たちの待つところに向かっていった。
マイナスエネルギーを生み出したのは、桜ヶ岡中学校であり、
80と生徒たちを再開させるためにホーが現れたと、ミライは結論づける。
(円盤生物ロベルガー2世)
前回出現したロベルガーと別個体である。
身長:55m
武器:・圧倒的なパワー
・口からの破壊光線
(硫酸怪獣ホー)
身長:50m
武器:・目から硫酸の涙を流す
・口から破壊光線
※ホーが初登場した時の記事を貼り付けました。
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(最後に)
今回は26年ぶりの完結をしたウルトラマン80についてご紹介しました。
自分が好きだった先生が学生時代にいたと思います。
私もいろいろな先生に出会って、数学科のM先生とか、情報の担当のH先生とか、英語科のF先生など分かりやすくて、一緒にいて楽しかった思い出があります。
皆さんも思い出す時間を作ってみてはどうでしょうか?
本日も読んでいただきありがとうございました。