長男にクリエイティビティについて語ってみた

中２の長男が学校祭に向けて作曲してるんだけど煮詰まってるとのこと。長男はピアノを習っていて曲がかけちゃうんだよね。

そんな長男にどう煮詰まってるか聞いたら、どうも「アタマ」でこねくり回して考えている印象。「自分はクラシック調の曲しか書けない」という思い込みも。

彼は普段は理屈っぽいし賢いのだけど、ピアノを弾いている時はとてもハートに響く演奏をする。そのことを彼に伝えたうえで「クリエイティブになるためにはアタマで考えるな〜ピアノ弾いてる時のようにハートで感じろ〜」と伝え、アタマの中を空っぽにするためにモーニングページを教えてみた。「お父さんに〇〇されたこと嫌だった！キーーーッ！とか遠慮なく書いていいからねー」と伝えてみた。珍しく長男も真面目に聞いてたな。

相方も加勢して、長男が以前県で入賞した絵を指さして「この時どうやって書いた？」と長男に聴いたら「うん、なんも考えてなかった」と。感覚的に想い出すきっかけになったと思う。

普段はお小言ばかり言ってるような感じだったから、今日こんなふうにクリエイティビティについて長男と話せたのなんだか楽しかったな。
いい曲が書けるといいなぁ♪