消費者庁のアフィリエイト広告等に関する検討会が、2021年6月10日から開催されました。
アフィリエイト広告をめぐる現状と論点では、
景品表示法の適用等に関する考え方、不当表示の未然防止等のための取組が
議題になっています。
目的は悪質なASPやアフィリエイターが排除され、不当表示の防止
に向けて積極的に取り組んでいるASPやアフィリエイターが選ばれるようにするためです。
2021年11月26日には、第5回目の検討会が終了しています。
参考URL(消費者庁:第5回 アフィリエイト広告等に関する検討会(2021年11月26日))はこちら
以下は
第5回アフィリエイト広告に関する検討会
取りまとめの方向性に関する意見メモ
令和3年11月26日
弁護士 池本誠司
から引用しています。
インターネットでの情報を消費者が手軽に入手できる時代。
ブロガーとしてアンテナをはって行こう
(^-^)
そもそもどうしてアフィリエイト広告に関する検討会が開催されることに?
問題となるのは、アフィリエイト広告は、景品表示法において商品の供給する会社が消費者に対して不当表示に繋がりやすい特性があると考えられるためです。
アフィリエイト広告が問題になった事例
アフィリエイト広告上の不当表示について、景品表示法又は消費者安全法に基づき措置をとった事例を紹介すると
①あたかも、本件商品を使用するだけで、本件商品に含ま れる成分の作用により、短期間で、外見上視認できるま でに薄毛の状態が改善されるほどの発毛効果が得られ るかのように示す表示されている。
②肌のシミが短期間で確実に消えるかの内容で、Twitterやインスタなどの投稿画像を用いた体験談を引用している。
体験談は架空のもの。
です。
参考URL(【資料4】アフィリエイト広告をめぐる現状と論点(事務局資料)7ページ)はこちら
身体へ直接塗る商品の育毛剤や化粧品のアフィリエイト広告ですね。
Googleの「検索品質評価ガイドライン」の項目の一つである、YMYL「Your Money or Your Life」の視点でもその分野のアフィリエイトは普通のブロガーならやらないと思うけどね・・。
とはいうものの、消費者庁のこの
「アフィリエイト広告等に関する検討会」の内容も含めて今後の動向は
チェックしていく必要があります。
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