【茨城大学村上ゼミ】新連載!『就活声トレ』#1「声が変われば、未来が変わる」
こんにちは!茨城大学村上ゼミです🙋♀️
今回から、フリーアナウンサー・キャスターである石森礼子さんによる
連載がスタートします!
石森礼子さんは、茨城県水戸市出身。
茨城放送、日立の J WAY、 村上ゼミもお世話になっている
なめがたエリアテレなど 県内のメディアを中心に活躍されています。
6月には、「就活声トレ講座」と題し、声のプロである石森さんから
面接を突破する話し方、表情のつくり方、 声の出し方について
村上ゼミで講演をしていただきました。
この講演がきっかけとなり、
今回、「就活声トレ」をテーマとした連載をnoteで書いていただくことに
なりました✨
就活を控えた学生はもちろん、話し方に自信のない方は、ぜひチェックしてください👀
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「声が変われば、未来が変わる」
ライター:石森礼子
編集:宮下楊子(村上ゼミ4年)
あなたは話し方で損をしていませんか?
就活において「話し方」は、自己分析や企業研究、ガクチカ(「学生時代に力を入れたこと」)と同じぐらい重要なポイント!面接は、「話し方」で決まるのです。
面接官は、受験者がどんな返答をしてくるかなんて、ほとんど聞いていないそうです。
なぜなら、誰にどんな質問をしても、マニュアルどおりの答えしか返ってこないから。
話の内容では差がつかないんですね。
では、何を基準に合否を決めているのでしょう?
それは、受験者の「声」と「話し方」です。
このメルマガでは、「キミ内定!」と言わせる、「面接術」についてお話をしていきます。
初回は、「話し方のクセ」「あがり症」についてです。
●「話し方のクセ」を直すには…
人は誰にでも、何らかの「クセ」があるものです。
この「クセ」といものは、結構厄介なもの。
なぜなら、「自分自身ではほとんど気づいていない」という特徴があるからです。
話し始める前に、「えっと…」や「あー…」などと言ってしまうこと、ありませんか?
これが「クセ」です。では、なぜ「クセ」は出てしまうのでしょうか?考えられる理由は、3つあります。
①内容や自分の発言に対して「自信」が持てないから
②何を話して良いか分からなくなり、「時間稼ぎ」がしたいから
③「呼吸の仕方」が悪く、口が開きっぱなしの状態になり、口グセが出やすくなるから
①と②は、十分な「準備」がものをいいます。
③の「呼吸法」については、結論から言うと「腹式呼吸」を意識して心がけること。
腹式呼吸の基本は、口を閉じて鼻から息を吸うということ。
そうすれば、口を閉じる分、言葉グセが出る回数は少なくなります。
●あがり症でも話し上手になれる
あなたは、自分のことを「あがり症」だと思いますか?
「あがる」という現象は、「プラスの信号」なのです。
実は、「うまく話そう!」「なんとか成功させよう!」という「話す意欲」のある証拠で、実は「話し上手」だということを覚えておいてください。
次回は、面接官の心をつかむ「モテ声」の作り方をお伝えします。