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文章を書き終えたときの、この晴れやかな気持ち。

最近いろいろ記事を投稿するようになって、
自分の考えや気持ちを整理できるようになってきた気がする。


以前までは、モヤモヤした気持ちがあったとしても
ゆっくり向き合う時間の余裕がなく、深く向き合う必要もないと思って、次の日を迎えていた。


でもたぶん、モヤモヤした気持ちって時間が解決してくれるものじゃなくて、
心の奥深くに残ってしまっているんだって思う。


「何について書こうかな〜(自分の心に溜まっていることって何かな〜)」と考えているとき、
2、3年前くらいの、昔の出来事や感情を思い出すことがあって、
やっぱりまだもモヤモヤしてたんだって気づいた。


記憶を辿りながら文章にしてみると、以外に記憶は鮮明で、
当時の気持ちも事細かく覚えていて、案外スラスラと文章が書けたり。
そして、「あぁ、私。ずっと引きずっていたんだ」って気づく。


文章にしてみると、
「つまり私は何に悩んでいたんだっけ?」とか、「どういう風に考えて前向きになったんだっけ?」とか、
言いたいことをまとめるのが難しくて、それはまるで心の整理をしているような感覚。

一つの文章に完成したとき(=心の整理がついたとき)には、すごく晴れやかな気持ちになる。


ちゃんと自分の気持ちに向き合って、
診療をしてあげたり傷を癒してあげたり、心の治療をしてあげることは、
次の日を生きるために、大切なことだと思った。


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