「ラグビーの魅力」~私見①輝く!選手達
ラグビー経験者でもない。
ラグビーの試合をJSPORTSで毎週視るのでもない。
リーグワンの選手の顔と名前が一致するのはごく一部だ。
こんな私だが。
ラグビーファンだ。
【ラグビーが好きになった】
ミスターラグビー・平尾誠二さんに魅せられた。
時の王者、新日鉄釜石、松尾雄治さんの前に、
学生王者は力及ばずだったけれど。
大学ラグビーの試合中継をテレビでよく視ていた。
早稲田・今泉選手のゴールキックは印象的だ。
明治・吉田義人選手が好きだった。
早稲田・増保選手、大東大・ラトゥ選手。
大学ラグビーから社会人ラグビーへ。
同志社大学から神戸製鋼へ。
林・大八木・平尾の同志社お三方。
ラグビーが面白かった。
神戸製鋼と三洋電機の伝説の試合。
イアン・ウイリアムスの50m独走同点トライ。
ラグビーに興奮した。
90年代半ば。桜のジャージは低迷していた。
WOWOWだったか、オールブラックスの試合で
ロムーを見た。
凄すぎた。
ロムーだけではない。
日本ラグビーのパス回しとは根本が違っていた。
人馬一体ならぬ人球一体のような。
「自由」に楕円球を繋いでいた。
【輝く!スター選手】
その時代に輝くスター選手達。
ラグビーも今や世界が相手となった。
各国のスター選手が日本でプレーをしている。
それでもやはり日本人のスター選手出現を期待する。
ラグビーは今フォワードが中心、目立っているが
ラグビーの華はやっぱりバックスだと私は思う。
ダンスのようなステップ、
まさにF1カーのような快走、
トライ後の魅力的すぎる笑顔。
ま、男前に越したことはないですわな。
スターはスターの才能を持って生まれてくるのだろう。
そして真のスターになっていくのはごく一部だろう。
競技人口が減れば減るほど、その出現確率は低くなる。
実際、減りに減り続けて、高校生ラガーは
20年前の3万人から半数近くになってしまった。
輝く!ラガーが溢れるようにと切に願う。