ナレーションは世に連れ・・・その3 みのもんたさん・小倉智昭さん
大阪はいい天気です。季節って進んでいきますなぁ。
さて「その3」はみのさんと小倉さんです。
みのもんたさん、多くの人はテレビ司会者の印象が強いかと思いますが、元は文化放送のアナウンサーでした。
私が初めてその存在を知ったのは「みのもんたのカム・トゥギャザー」というラジオ番組。声も語りも若い!当たり前ですが^^(YouTubeにありましたのでリンク参照)
ビートルズのカム・トゥギャザーで始まるオープニングが好きやったなぁ。その後はやはり「好プレー好プレー・珍プレー」のナレーション。私にはナレーターの印象が今もしっかり残っています。
小倉智昭さんも元アナウンサー(東京12チャンネル・現テレビ東京)。出世作は「世界まるごとハウマッチ」のナレーションでしょう。よう視てた。
「ナレーターになりたい」でなったわけでもない私ですが、振り返るとナレーションや競売実況を「聴く」のが好きで、やはり「声・語り口」には興味があったのだと改めて思います。
みのさんと小倉さん。みのさんが3つ上ですが同時期にナレーターとして活躍。さらにラジオ番組のパーソナリティとして話術も評価され、テレビ司会者に。こういった経歴も同じです。
ナレーションの特徴は軽妙・軽快さでしょう。
広川さんから続く?軽快ナレーション。特に「継承」したわけではないでしょうし、時代が求めた軽やかさだったのだろうと思います。小倉さんの「裏声ナレーション」は私も参考にというか盗ませてもらったというか。
東京のナレーターの方で「裏声」を使っておられるのは「さんまのまんま」の大塚さんくらいかな?大阪でも私くらいか。便利やのに^0^
今は「軽妙・軽やか」系ナレーションよりも、迫力系・クセが強い系、そして若手声優の「さわやか系」が流行りかと思います。
さて「その4」は、森本レオさんと木村匡也さんです。