春はあけぼの、それほんと?
こんにちは。ぼうまいです。
突然ですが、わたしは日本史のなかで一番平安時代が好きです。貴族な感じが性に合っているのでしょうか。
今回のむらじおnoteのテーマは「現代版春はあけぼのを書いてみよう」です。今も昔も同じように感じている部分もあればそうじゃない部分もあるなと思ったので、今回はこんなテーマにしてみました。
窓から差し込む光もいとをかし
清少納言によると、春は早朝が一番いいと言っています。山の遠いところからだんだん明るくなっていく感じが素敵だと。全くその通りだと思います。わたしも3月に入ってから奇跡的に毎日早起きしていて、春の朝は気持ちがいいなと体感しています。
でも春は昼間も最高だとわたしは思うのです。
完全に太陽が登った昼方12時〜2時頃の窓際。窓から差し込むぽかぽかな日差しが心までぽかぽかにしてくれる。思わず日向を追ってしまう。
春は植物のタネをたくさん運ぶためか、春を告げる風がどうしても風が邪魔をしてくるので(おまけに花粉もあるし)外にはでたくないけど、室内の静かな感じと、太陽のぽかぽかがまじ最高。
室内の静かな感じというのがよくて、冬にはエアコンとかストーブとか人工物の音がどうしてもするけど、春の昼方の窓際にはそのような音が一切ない。代わりに植物や動物が喜んでいる音が聞こえる気がする。
天気がよい日には思わず仕事を投げ出して、お昼寝に勤しんでしまう、そんな春の昼方がわたしは好きです。