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紅白と第7世代

2024年今年の紅白歌合戦に初出場する新浜レオンは今年の3月まで「演歌第7世代」というユニット?で辰巳ゆうと、二見颯一、彩青、青山新らと共に活動していました。新浜レオンは3月に卒業しました。
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“卒業の理由について「第7世代のコンサートは本当に楽しいし、かけがえのない時間でした。自分ひとりではできないこともできましたが、みんなに頼ってしまう部分もありました。デビュー5年、今年は28歳になるので、このタイミングが1つの区切りかなと思って決断しました」と吐露。「これからは俳優、バラエティータレントとしても果敢に挑戦していきたい。演歌、歌謡界を盛り上げるために気を引き締めて頑張ります。いつの日かみんなと紅白歌合戦の舞台で再会できたら」”

ちなみに第7世代という言葉が世に広まったのは霜降り明星の2018年12月のラジオの発言が発端となっています。
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“次の年号の世代、『第七世代』みたいな付けてYouTuberとか、ハナコもそうですけど僕ら20代だけで固まってもええんちゃうかなっていう。30歳、40歳の芸人さんの番組も、もちろん出たいですけど、20代でもう区切る。『ONE PIECE』の最悪の世代みたいに名前つけたら俺いける気すんねんけどな。何か勝手に括ってハナコ、霜降り、ゆりやん、なんとかなんとかでみんなが言うわけよ、方々で。「僕ら第七世代ですから」って。ほんなら「第七世代?」みたいな。記者とか上の人も「何やねん第七世代」みたいな。みんなが言うわけ、第七世代第七世代って。そしたらほんまにその世代で固まってやろうみたいになるんちゃうかな。”

ちなみに新浜レオンは霜降り明星がM-1で優勝した翌年の2019年デビュー。そんな新浜レオンの経歴はこちら
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“2019年に「離さない 離さない」でデビュー。同曲で第61回 日本レコード大賞「新人賞」を受賞し、その後、2020年には「第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」、2021年には「日本作曲家協会音楽祭・2021」奨励賞、2022年には「第15回CDショップ大賞2023」歌謡曲賞とデビュー年から数々の賞を獲得した。”

ちなみにお笑い第七世代は2019年に空前の大ブーム。2019年、2020年と盛り上がり、2021年ぐらいにはブームは収束しましたが、演歌第7世代は続いていたんですね。(七と7と表記がややこしい)

ちなみにEXITは2020年の紅白でGENERATIONSの応援ゲストに来て、「第7ジェネレーションズですから、オレら」(兼近)と発言していました。この年の紅白にはフワちゃんも出ていたんですよね。

あれからまだ4、5年しか経っていないのにブームの移り変わりは速いですね。本当の勝負はブームが終わってからですね。紅白も歌手や応援ゲストや審査員やら時の人が選ばれますが、その後の活躍の形も皆それぞれ違います。

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