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この10年で紅白が失ったものと得たもの

乃木坂46、Superfly、星野源、山内惠介、三山ひろしなど今や紅白の固定ベテランとなった歌手が初登場した2015年の紅白歌合戦

2024年の現在では、旧ジャニーズ勢、LDH勢、48勢、森進一、五木ひろし、細川たかし、和田アキ子、藤あや子、伍代夏子、松田聖子といった固定ベテラン勢が居なくなってしまいました。

それでも紅組は石川さゆり、天童よしみ、坂本冬美、水森かおりと不動の演歌四天王が居て

白組には郷ひろみ(69)と福山雅治(55)という世間一般の50代60代男性と全く違う存在が居ますが

2015年と比べると紅白も随分変わったんだなぁという印象。

ちなみに先日NHKで放送された「みんなのベスト紅白キックオフスペシャル」に出演していた大泉洋は2015年の紅白のゲスト審査員でした。

男性司会の歴史も旧ジャニーズ勢から内村光良、大泉洋、有吉弘行といった面々に。今後も司会は芸人に引き継がれてゆくのではないでしょうか。

大物演歌歌手、国民的アイドルグループ、国民的ダンスヴォーカルグループといった平成紅白を支えてきた強いカードを失い、K-POP勢や懐かしレジェンド、そして2015年以降の新・固定ベテラン歌手といったカードで勝負しなきゃいけない今年の紅白。

そして更に今後10年で紅白歌合戦は一体どう変化してゆくのでしょうか。

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